ウイングパークホテルには、キャビンアテンダントなど空港関係者も宿泊していた
1993年秋開港の広島空港とともに親しまれてきた空港隣接の宿泊施設が閉鎖された。
ウイングパークホテル(東広島市河内町入野)には、 4月のアシアナ航空、広島空港着陸失敗事故の際にも関係者が多く宿泊した。
ホテルは獅子伏 温泉が併設され、家族連れやツアー客、ゴルフ帰りの愛好家らにも人気だった。
温泉施設は会員割引を行っているが、会員への事前の通知などはなく、ネットでの宿泊案内も現在、一部では「都合によりアクセスできません」となっている。
広島空港周辺ドライブの名所だっただけに、今後の動向が注目される。