敵に囲まれドリブルする野津田、ちなみに競技場の別名は野津田スタジアム(野津田公園内)(撮影・春木 睦子)
J3のU-22選抜が9月23日、東京都稲城市の町田市陸上競技場でJ3のFC町田ゼルビア戦に臨み0-1で敗れた。
この試合は2016年のリオデジャネイロ五輪を目指す22歳以下日本代表の強化策の一環として活用され、手倉森誠監督がメンバーを選び今季初めて指揮を執った。
サンフレッチェ広島勢は浅野拓磨と野津田岳人がスタメン。
浅野は何度も切り込むが、連携がチグハグで外から見ていて相当歯がゆい感じだったから本人はさぞかし…?
元サンフレッチェ広島の李漢宰(FC町田ゼルビア主将)もU-22選抜の前に立ちはだかった。(試合後、野津田らは挨拶に…)
FC町田ゼルビアの重松健太郎と競り合う野津田
後半は浅野と野津田がベンチに下がり宮原和也が出場。
なお、後半のU-22選抜のシュート数は2本に止まり今後に向けての課題も見えてきた。
手倉森監督の下、連携の確認などを急ぎたい代表メンバーは10月から国内合宿を予定。来年1月に始まるリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたAFC U-23選手権(カタール)で本番を迎える。