金藤選手の故郷、JR備後庄原駅は当然、ご覧のとおり
広島県は25年ぶりの優勝目指して進撃を続ける黒田博樹投手、新井貴浩選手と、リオデジャネイロ五輪で広島県ゆかりの選手として44年ぶりに「金」を手にした広島県庄原市出身・金藤理絵選手の3人に「県民栄誉賞」を授与することを決めた。
湯崎知事が8月30日の会見で発表した。
県民栄誉賞は「輝かしい業績を上げ、広く県民に夢と希望を与えた個人または団体」が対象。
黒田は日米通算200勝を達成。男気で県民を魅了し、しかもメジャーに挑戦する以前からすでに「お好み焼きなら大阪より広島、広島は第2の故郷」と宣言していた。
2000本安打を達成した新井は広島で生まれ育ち、少しだけ大阪のお好み焼きやたこ焼きも食した!?が根っからの広島人で小学生のころ、かつての広島市民球場で見た山本浩二さんの背中をプロになってから追いかけてついに名球会入りを果たした。「平成のミスター赤ヘル」の称号も手にするところまできている。
金藤選手はリオでの競泳女子200メートル平泳ぎゴールドメダリスト。ちなみに広島の梵英心内野手と同じ三次高校出身だ。
同時に3人の受賞が決定するのは初めて。
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