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2016年11月17日
編集部

佐藤寿人、移籍交渉先は名古屋グランパス、だが「ビッグクラブ」暗転のグランパスは空中分解で…

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佐藤寿人
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注目の佐藤寿人が名古屋グランパスからのオファーについて自ら口を開いた。複数のメディアが伝えた。昨季まで12年連続で2けた得点を記録したサンフレッチェ広島の、そしてJリーグを代表するストライカーの「決断」が待たれる。

ただ、名古屋グランパスは今季、シーズン途中の監督交代、DF田中マルクス闘莉王の緊急補強などを経てJ2陥落…。1992年のJリーグ発足時から加盟するオリジナル10の中では鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスと並び「降格」未経験クラブとしての安定感を誇っていたはずなのに、ここにきて一気に瓦解した。トヨタ自動車という巨大スポンサーがバックアップしているにもかかわらず、だ。

言い換えればなりふり構わぬ策を打ち、何としても1シーズンでJ1復帰を果たす、というのが今の名古屋グランパス。

トヨタ自動車は4月、クラブを子会社化して資金力を増強、世界的な「メガクラブ」へと発展させるシナリオがあった。が、真逆の結果に…。

経営トップと現場との”温度差”はどこにでもある話ではあるが、わずかに隙を見せたが最後、というのがJリーグの掟、と今さらながら自らを戒めた関係者も多いのではないか?

肝心のピッチの上で戦いを担うグランパスの現場があれよあれよという間に「空中分解した」と複数のメディアが伝え、ボスコ・ジュロヴスキー監督、田中マルクス闘莉王ら10選手との契約満了が発表されたばかり。さらに代表取締役社長を務めていた久米一正氏と代表取締役専務の中林尚夫氏も辞任する。

自ら墓穴を掘った格好のトヨタ自動車としても、J2陥落で格段にクラブの露出度が落ちるのは”致命的”で、Jの顔でもある佐藤寿人に白羽の矢、というのも分からなくもないのだが…

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