サンフレッチェ広島＆国連ユニタール＆アンジュヴィオレ広島プレゼンツ「広島サッカーフェスティバル」4月2日広島スタジアムで開催

2017年04月01日: 編集部

２０１５年に広島を訪れたアフガニスタン代表チーム（トップ画像説明）

サンフレッチェ広島＆国連ユニタール＆アンジュヴィオレ広島プレゼンツ「広島サッカーフェスティバル」が４月２日、広島市西区のコカ・コーラウエスト広島スタジアムで開催される。

女子サッカー親善試合「ピースマッチ」ではアフガニスタン女子サッカー代表Ｕ－１８が招かれ、アンジュヴィオレ広島Ｕ－１８と対戦する。観戦無料。午前１１時キックオフ。

２０１５年９月、国連ユニタール広島事務所が平和のための人材育成プログラムとして、アフガニスタン女子サッカー代表選手を広島に招き研修をした。平和記念資料館の見学や慰霊碑への献花などを通じて広島の戦後復興について学び、高校生との合同合宿なども行った。選手らは帰国後、アフガニスタン大統領府で広島の研修の意義や価値について報告、今回はＵ－１８のメンバーが再び広島の地で多くの経験をすることになった。

ユニタール（ＵＮＩＴＡＲ）は成人を対象に人材育成を目的とする国連の独立機関で広島事務所は２００３年７月に設立された。開発途上国、紛争終結国の国づくりを担う専門家を対象に、広島ならではの特色を生かし平和構築のための人材育成プログラムを実施している。

コカ・コーラウエスト広島スタジアムの会場では２０１５年の様子を撮影したパネル展（午前１０時から）や、サンフレッチェ広島アンバサダー・森崎浩司さんと子どもたちのサッカー体験会（参加者募集済み、午後１２時３０分から）、アフガニスタン女子サッカー代表Ｕ－１８チームと広島市内の小学生の混成チームによる交流サッカー（午後１２時３０分から）もある。

アフガニスタン
２０１５年の集合写真

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