ソフトバンクへのトレードが発表された広島の美間内野手(トップ画像)
プロ6年目の広島・美間優槻内野手(24)と、プロ5年目のソフトバンク・曽根海成内野手(23)との交換トレードが7月22日、両球団から発表された。
広島が交換トレードを行うのは久しぶり。
美間は、ソフトバンク達川ヘッドコーチが入団時には同期入団の鈴木誠也よりパンチ力があった、とコメントしているとおり高い潜在能力を持ち、サードほか内野守備も巧い。
しかし野村前監督の背番号7を受け継いだ堂林が、緒方監督就任の2015年以降もしばらく「サード定着」を目指していたこともあり、昨年までのプロ5年間で一軍経験は1試合のみ。
しかし今季は開幕一軍のチェンスをつかみとり、30試合に出場。そのうち8試合はスタメンでプロ初安打初打点をマークした。
熱烈なカープファンから支持される人気選手のひとり。近い将来、日本シリーズで対戦…となるか…