マツダスタジアム、クライマックスシリーズ入場券発売開始、昨年は「予約席＝準指定席のお値段は実勢相場プラス予約手数料、１８００円加算の…」と席取り料を上乗せしてネット販売した例も

トップ画像は２０１７年クライマックスシリーズの期間中にマツダスタジアム前で撮影した徹夜するファンの”酒盛り”の跡

広島東洋カープは９月２７日、マツダスタジアムで開催されるクライマックスシリーズ、セ・ファイナルステージの入場券を抽選方式で販売すると発表した。

広島はリーグ３連覇を達成。２０１６年のクライマックスシリーズでは通常販売としたためトラブルが多発、２０１７年から抽選方式に変更された。

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ただし、ビジターパフォーマンスは先着販売方式。

詳細は球団ホームページで。
www.carp.co.jp/news18/n-320.html

ひろスポ!にはこれまでも、マツダスタジアム内野自由席について、ひとりないしは少人数で大量の席にモノを置き席取りを行う一部ファンの暴挙や、インターネット上で内野自由席の席の確保を有料で代行するファン？の存在などについて、複数の情報が寄せられている。

昨年のクライマックスシリーズでも内野自由席の正規料金に座席確保の代行料を上乗せしてネットオークションで売りさばこうという行為が確認された。

また内野自由席ほかで、実際に金銭のやり取りがあった場面の写真も寄せられている。

ひろスポ!では今後もこの問題の詳細を報じていく。

次の記事は２０１７年１０月１４日に掲載したもの。クライマックスシリーズ内野自由席の「席取り」で何日も前から”酒盛り”しながら並ぶファンの問題も含めて、その一端を垣間見ることができる。

こうした一連の問題の解決の近道が一部内野自由席入場者への厳正なチェックと、不正行為への厳正な対処にあることは言うまでもない。

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