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アジアでは初開催となる国際ヨットレース「2018ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップ広島大会」(2018ハンザクラスワールド実行委員会主催)が10月18日(木)まで広島市西区の広島観音マリーナで開催されています。
広島で「ハンザの活動」が始まったのは2006年です。それ以前には大型クルーザーに障がいのある人たちを招待する活動が行われていました。でも、もっと「障がいがあるみなさんにも、水面に近づいてもらえないか?」という声が上がり、NPO法人 岡山県セーリング連盟からの協力を受け、ハンザの広島での活動がスタートしました。
2007年、広島南ロータリークラブの協力もあって、海という自然環境の中でセーリングに挑戦する「セイラビリティー・ヒロシマ あびの会」が誕生しました。
最初はメンバー15、6人でした。アクセスディンギーヨットも2隻でした。でも2008年には(財)広島県ヨット連盟主催で、第1回広島ピースカップが行われ、早いもので2017年で開催10回目を迎えました。その間にあびの会も年齢、男女に関係なく仲間を増やし、40人を超えるまでになりました。
10回大会開催をステップアップとするため、国際ハンザクラス協会へ広島の関係者らが国際大会の招致を要望し、地元各界からの大きな支援を得て2年に1度のこの大会が今回、広島にやってきました。
国際平和都市、広島で開催するとても意義深い国際ヨットレース。ぜひ、みなさんもその爽快さ、美しさ、楽しさを現地で堪能されてはいかがでしょうか?
レースの模様などを撮影しましたのでご覧ください。
いきなりですが、カープコラボTシャツ。現地で販売されています。1500円と2000円(ともに税込み)です
幟は日本ですが、歩く人々はゴールドコースト風…
観覧席、賑わっています
こんなロケーションになります
画像左上は宮島です
宮島方向、ズームイン!
もう一度、ズームアウト!
安全対策、万全…
大会本部にお聞きすると「風はレースにとってはぎりぎり」だそうですが(10月15日午後2時現在)素人目には相当、スピード出ています!
帆に国籍、セール番号が見えます
レース後には観覧席の目の前まで来る選手も…
フランスのMagali Moraines選手です、クラスは、ハンザ303、シングルです。ハンザ303は、ハンザを基にさらにシビアにセーリングしたい選手のために開発されました。よってマストも高くなっています。2枚帆で全長3・03メートル、重量85キロ。
陸からの声援に応える選手もいます
角度を変えて撮影するとこんな風景になります
ハンザヨットの記事は公益財団法人 広島県セーリング連盟 常務理事、企画委員会委員長の藤田博久さん(画像)のご協力により連載させていただきました。ありがとうございました。
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