2018年10月16日午前5時撮影、マツダスタジアム正面に自転車を置き、徹夜するファン(トップ画像)
マツダスタジアムでのクライマックスシリーズが10月17日に始まる。
CS10月開幕2日前、15日午前中のマツダスタジアム前の様子は次の画像のとおり…
門の前にいるのは報道陣。開門待ちのファンはゼロだった。
上の画像は2017年のクライマックスシリーズ前、10月14日午後10時撮影。”酒盛り”のあとがはっきり残っている。
マツダスタジアム前には次のように表示されている。
ゼロには100を乗じても1000を乗じてもゼロだが、仮に1組だけが開門待ちをしてもそこにあとから何十人もが集まってくる。それはこれまでで明らかだ。
昨年の場合は次のような”商売”が平気な顔で行われていた。
ネットオークションサイトの文面はこうだ。
不開催時50パーセント返金。これは「早めに並んで席を確保して欲しい」そんな代行依頼に応えるサービスです。
普通、「内野自由席」を(ネットオークションで)購入する場合、御席は自己努力で確保してください、満杯になる場合は立ち見になる場合がございます。御席を取るお手伝いはできません」という意味内容で出品されているものばかりです。
今回の「予約席=準指定席」のお値段は「実勢相場」プラス「予約手数料」、1800円加算の合計手数料で提供させていただきます。
10月20日(金)ナイター自由席、実勢相場6000円前後なので準指定席7800円でのご提供です。
10月21日(土)デイゲーム自由席、実勢相場8000円前後なので準指定席9800円でのご提供です。
この予約手数料は「予約席=準指定席」としての安心感を買う予約信託料としてご理解ください。
さらにこんなのもある。
参列待機体制について
第3戦の10月20日(金)ナイター観戦終了しだい退場後、夜間9時台からズムスタ球場外周にて、参列待機の設営措置を講じて一晩待機体制に入ります(トイレ休憩を挟み交代待機)
翌第4戦デーゲーム開催予定日の10月21日(土)未明の朝5時台から開場時刻11時まで、更に約6時間ほど待機して眺望の良い御席をゲットキープしておき、来場ごとに順次、「予約席=準指定席」へ同行案内させていただきます。
今回もまた同じことが起きれば何のための、誰のための広島市民球場(マツダスタジアムのこと)か、ということになる。
ひろスタ!特命取材班
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