画像はフライガールズ
中断期間を挟み再開されたB2リーグ戦。広島ドラゴンフライズは1月16日、熊本県立総合体育館で熊本ヴォルターズと対戦、85-85で延長に突入して最後は14-6で粘る相手を振り切った。
熊本ヴォルターズはこれで13勝20敗、勝率・394。西地区5位と低迷中。
広島ドラゴンフライズは2019-20シーズン2度目の7連勝。第1節から第6節にかけては10連勝しており、苦戦しつつも勝ち切ったことは大きい。ジャマリ・トレイラーが33得点、グレゴリー・エチェニケが29得点。しかし 熊本ヴォルターズの新加入外国籍選手、マーカス・ブレークリーにフリースローも含めて25得点を許し、苦戦の原因を作った。
第4クォーターには一時、9点のビハインドとなり”焦り”から自滅してもおかしくない中で、ジャマリ・トレイラー、グレゴリー・エチェニケにボールを集め、さらに朝山正悟と古野拓巳の3Pを絡めて同点まで持ち込んだ。
B2第18節GAME1
広島ドラゴンフライズ 99-91 熊本ヴォルターズ
1Q:17-16
2Q:21-24
3Q:22-24
4Q:25-21
EX1:14-6
会場:熊本県立総合体育館
入場者数: 1,409人
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也、#30古野拓巳
熊本:#9佐藤正成、#11石川海斗、#14本村亮輔、#23マーカス・ブレイクリー、#44デイビット・ウィーバー
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 33点
#8グレゴリー・エチェニケ 29点
#2朝山正悟 13点
#30古野拓巳 12点
#24田中成也 11点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ 15リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 13リバウンド
◆アシスト
#30古野拓巳 16アシスト
熊本ヴォルターズ
◆得点
#23マーカス・ブレイクリー25点
#11石川海斗 21点
#1中西良太19点
広島ドラゴンフライズ堀田剛司ヘッドコーチの話
タフなゲームになった。ファウルトラブルで不利な状況が影響した。選手たちは最後までエナジーを出し諦めない気持ちを持って闘ってくれた。チームとしてもの凄く成長を感じたゲームだった。修正部分はけっこうあったので、ビデオをチェックし明日勝ちきれるよう頑張りたい。
古野拓巳の話
本当にタフな試合だったが最後までチームで闘えた。勝って反省出来ることを次に活かしたい。応援ありがとうございました。