サンフレッチェ広島とカープ、共同記念ユニフォーム制作へ

画像は過去に発売されたサンフレッチェ広島とカープのコラボチケット

サンフレッチェ広島は１月２４日午前１０時、次のようなリリースを出した。

カープとお互いにエールを送り合い、協力して広島の街をよりいっそう元気にすることについて、かねてから検討を重ねてまいりましたが、このたび、共同記念ユニフォームを制作することとなりましたので、お知らせします。

なお、共同記念ユニフォームにつきましては、お互いのチームカラーを反映し合ったものを制作いたします。詳細につきましては、２０２０年３月下旬に共同記者会見を開き、説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。

リリースは以上

サンフレッチェ広島では、２０１９年１２月２３日に、２０２０年シーズンアウェイユニフォームのデザインを発表した。

その際、ユニフォームサプライヤーであるナイキの企画として、鹿島アントラーズ、浦和レッズと合わせた３クラブで「統一テーマ」に基づいたデザインになったことが明らかになり、その関係で「広島東洋カープのチームカラーからインスパイアされたサルサレッド」が採用された。

この件に関して、サポーターの間からは賛否の声が上がり、サンフレッチェ広島の久保会長の携帯にも直接、サポーターの声が届けられる事態となっている。

カープ創立70周年のシーズンにサンフレッチェ広島とのコラボによる共同記念ユニフォーム。ファン、サポーター注目のデザインはどんなものに仕上がるだろうか？

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