エドガー選手のスパイクが相手のブロックに阻まれる(トップ画像)
2019-20 V.LEAGUE Division1 MEN ファイナルステージGAME2
2020年2月23 日(日)、広島県福山市・エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)
vs サントリーサンバーズ(ファイナルステージ GAME1勝者)
エフピコアリーナ福山正面より
会場内
オープニングセレモニー
福山競馬場跡地に建設された「エフピコアリーナふくやま」の、栄えある柿落としに、男子バレーボール VリーグDivision1 ファイナルステージを持ってきてもらいました!!!
エフピコアリーナふくやまとその駐車場は出来ていますが、その周囲の公園はまだまだ整備中…
でも、可動式のアリーナ席に背もたれが付いている設計は、このレベル(定員5000)ではほんとに嬉しかった!
ファイナルステージ GAME1(堺vsサント)をゆっくりとエンド席にて堪能し、サントリーが勝ち上がるのを確認して、今日を迎えました。福山2日目!
我らがJTサンダーズ広島の今季の目標は、昨季の忘れ物を、あそこ(ファイナルの地)に取りに行くこと!今日はその通過点であーる!
試合は、どうだった?!!
26-24
11-25
19-25
14-25
第1セットの出だしは良かったけど、追いつかれ。かろうじてこのセットは取ったものの、「完敗」です。
ここファイナルにきて、こんな試合を見ることになるとは、本当に、悔しい。
我がJTサンダーズ広島の、2019-20シーズンは「4位」という結果で終了です。まあ、まだ、天皇杯ファイナルラウンドや黒鷲旗はあるけど、2019-20Vリーグは、閉幕です。
スターティングメンバーは
OH:山本将平、陳建禎
MB:小野寺、中島
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
第2セット最後からは、中島に代わって安永。この点差のおかげ(?)で、S金子も見れましたけどね(皮肉)。
途中出場の金子選手のトスアップ
小野寺選手のクイック
陳健偵選手のバックアタック
マスク着用して、入り口で一人一人消毒液を手に出して、それから会場入り。サントリーはやってたが(応援団の設置)、JTは応援団を組織することもチアチームを出すことも自粛。
会場2900人、明らかに昨日より増えた観客の「緑のハリセン」を持つ人に自主性に任せられた応援のみ。でも、会場4方向から、あちこちで「緑のハリセン」は揺れてました。
トムだけじゃなくて、誰が打っても、ワンチ取られて切り返されるか、フロアディフェンスにえ上げられる感じで、ホントーに攻撃が通らなかった。
セッター金子になった時に、目の前のブロック枚数減ってたりしたのに、そこではスパイクを吹かす…。これでは、『自滅』です。
第1セットでは走ってたサーブも、後半は失敗が多く、第4セットなんかは、ほとんど入って無かったですしね。
エフピコアリーナふくやまでの第3戦は、ジェイテクトvsサントリーとなりました。
JTサンダーズ広島は、天皇杯ファイナル、黒鷲旗に向けて準備をしながら、来季に向けた新しいチーム作りを考えていくことになります。
ヴィスコ監督時代からサトレル監督に変わっても、今目の前の勝利ことを考えながら、チーム全体を長い時間軸の中に置いていつも、育成に視点を置いておられた。
内定は西くん(MB)1人。今居る若手選手の底上げをしていくことになるだろう。S金子の出場機会も増えるかと。MB小野寺くんは、全日本の合宿に出るだろうから、天皇杯も黒鷲旗もいないと思いますが。JTはメンバー揃ってるから!
次回は、天皇杯ファイナルラウンド。3月。頑張ろう!JTサンダーズ広島!
それでも、チームは続くのさー!(ちゃこ)
リーグ第4位の表彰式