トップ画像は八子選手と小野寺選手のブロック
2019-20 V.LEAGUE Division1 MEN レギュラーラウンド第3レグ第4戦
2020年1月25日(日)大阪府枚方市・パナソニックアリーナ
vs VC長野トライデンツ
25-17
25-23
25-21
セットカウント3-0で勝利。5連勝です!
スターティングメンバーは
OH:武智、陳建禎
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
ベンチ入りは、井上慎一朗、八子、唐川、金子、山本将平、筧本、ロジャース海でした。
第1セットトム→八子、深津→金子の2枚替え、安永→海、陳→井上慎一朗。
第2セットはOP八子でスタート。途中、VC長野の追い上げにあい、一回だけトムがアップをしていたけど、結局八子のままで最後まで行きました。
JTのブロックが良いことを逆手に取られて、ブロックドシャットしたのを、ネット下でフォローするようにしてましたね、VC長野。で、そうやって上がったボールを、決して諦めない。その姿勢は、JTもバレーボールする者として見習うべきとこもあるかな、と思いました。
今までも、粘られる時はあって、その時に、自分の方からミスをしてしまい、粘り負けるシーンは何度も見てきました。
今日は、L井上航のカバーリングの広さ!将平キャプテンの代わりの位置で出場したOH武智のポジション取りの良さ!に何度も感嘆のため息が出ましたねぇ。
この2人の守備力の高さがなかったら、今日のVC長野にはセットを落としててもおかしくなかった。昨日のパナ戦よりも、格段にサーブ良かった!VC長野。でも、こっちもよく拾ってた。大崩れせずに、攻撃に持っていっていた。
相変わらず、うちのブロックは、寄りが速くて、完成度が高いなぁ、とは、会場で見ていて思いましたね。小野寺くんのブロックの完成が速すぎて、相手はまだ打ってきてない(苦笑)ってことが、何回かありましたね。
VC長野のMB森崎のは、速攻というより、セミオープンくらいもテンポで入ってきて、腕の振りが速い、っ感じだから、前日対戦した東レのミドルっぽい(速さが売り)のと対決した後だったから、余計にタイミングがむずかしかったんだと思うけど。
昨日はスタメン張ってた中島をベンチ外にし、交代で入った海が素晴らしいディグをする。コート内に将平もおらず、副主将のトムもコートから出た時、コートキャプテンになった、ベテラン八子が、安定のプレーを魅せる。そして、陳さんの攻守にわたる安定感(今日はレセプションでは苦しかったが)。
八子選手のスパイクがブロックをすり抜けストレートに決まる
陳選手のスパイクが相手の3枚ブロックを破り決まる
背番号18の山本選手を中心に18勝目を祝う記念写真
JTサンダーズ広島は選手層が厚い!これは、リーグ1だと、私は思ってます。
今週は、大阪府枚方市で4チーム、大阪府大阪市で4チームが戦ってました。大阪中央体育館(丸善インテックアリーナ)はサントリーのホームゲームだったのですが、大きなハコに観客がまばらにしかいない、なんとも寂しい状況だったようです。(キャパ10000に対して4300。ホームチーム&人気チームの後の第2試合は2000人になっていたようです。
広島グリーンアリーナは、ホームチームのゲームに6500、その後の第2試合でも3800入ってましたから、ホームチーム以外の時でもパナアリや金岡以上の集客だったわけで。もうこれは、人気がどう、というより、ホームゲーム運営自体の問題な気がする。)せっかくの好ゲームだったようですのに、残念。
丸善インテックアリーナでは、(土)テクトvsWD名古屋は縺れて、3-2でテクトが辛勝。(日)テクトvsサントリーは、3-0でサントリーが勝ち。
パナアリでは、(日)パナvs東レは、3-2で辛勝。第1、2セットはデゥースで縺れましたし、まだまだ、1〜4位までの順位交代は全然あり!!サントリーは、1レグでパナを、3レグでテクトを負かしながら、JTには0勝2敗ですから、次戦は必死で食らいついてくると思われます。
ここからの試合が最終順位を決めるためにすっごく重要です。
2/1.2 WD名古屋、サントリー (小牧市)
2/8.9 FC東京、テクト(岡山ジップアリーナ・HG)
2/15 パナ(鳥取コカコーラボトラーズスポーツパーク・HG
2/22.23.24 《FINAL5 》福山エフピコアリーナ
2/29 《FINAL》高崎アリーナ
1戦必勝です!!
FINALまでに、まだ、ホームゲームもあります(県内での開催はもう無いけど、中国地方の中、ということで開催するホームゲーム。こういうホームゲームをやれるのも、JTの強みかな、と思います)。
頑張れ!JTサンダーズ広島!(ちゃこ)
【追記】1/26 V1女子決勝があり、岡山シーガルズを破って、JTマーヴェラスが優勝しました!!