トップ画像はホームゲーム勝利の記念撮影
2019-20 V.LEAGUE Division1 MEN レギュラーラウンド第2レグ第1戦
2019 年11月30日(土)広島県呉市・シシンヨーオークアリーナ
vs FC東京(1レグ順位10位。ポイント3)
スラィリーも応援、で試合前から盛り上がるホームアリーナ
25-20
25-16
25-16
セットカウント3-0で、2レグ初戦を勝利!ポイント3をGETし、合計ポイント23 としました。
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、陳建禎
MB:小野寺、安永
OP:トーマスエドガー
S:深津
L:唐川
今日は、ベンチ入りLが唐川くんだけ。(航くんは、どうしたことか、左目に眼帯…。何だか今年は負傷者が多いなぁ)他のベンチ入りメンバーは井上慎一郎、八子、武智、熊倉、金子、筧本、ロジャーズ海 でした。
スタメンの平均年齢が、28.4歳。小野寺くんを除くと全てのメンバーが「アラサー」の、熟した感じのチームになっている『おじサンダーズ』(小野寺くんが広島の某ラジオ番組内で命名(笑))。皆が、いい味出してました。
サーブでもう少しエグく攻めれると良かったと思います。ビッグサーバー陣、頑張ろう!勇気を持って!MBの2人のサーブではすごく相手のレセプションを崩せてましたね。あと、陳さんのサーブ!「静」のポーズから「動」の強烈なサーブが繰り出される!凄かったです!そう!なんか、まるで、拳法!!みたいな。台湾拳法ってあるんかな。
Aクイックを決める小野寺選手
小野寺くんのブロックは相変わらず良かったですねー。第1セットとか、かなりの確率でセンター攻撃決められていて、悔しそうにしていたんですよね。第3セットでは連続してドシャット!してましたね。負けず嫌い(笑)。
FCも小野寺対策?なのか、MBを小田嶋・栗山→小田嶋・井上に変えていたり、セッターを途中で変更しなかったりしていたけど、ゲーム中で対策している小野寺くんの凄さ。指示の的確さ、データ分析の的確さ、もあるんでしょうね。
第2.3セットでは、リードが大きくなったところで、若手選手投入。
S深津→金子、
OH 陳→武智、
MBヤス→海、
MB小野寺→筧本(おっと。ここは「若手から超ベテランへ」の交代だった(笑)。サーブ1本だけ。でもこれが、サービスエース級!)、
MBヤス→八子(リリーフサーバーとして入って、そのまま後衛でコートin。バックアタックの助走にちゃんと入っていました!このローテでは、一時的に、M1.Lなし、だったことになりますね)こういうのもありか!と見応えあり!
ここ呉大会の第2試合では、1レグ2位(8勝1敗)のテクトが、1レグ6位(4勝5敗)の東レに、セットカウント3-2の接戦で、辛勝。
他会場では、1レグ7位(3勝6敗)堺が1レグ5位(5勝4敗)WD名古屋に3-1で勝利。第1レグではサントリー(1レグ3位。7勝2敗)に負けたパナ(1レグ1位。8勝1 敗)が雪辱を果たし3-1勝ち。ポイントを奪い合っている状況です。
いま、Division1 10チームは、2-2-3-3と、ポイント差が接近しているチームが4つの塊りになっています。
JTは3位浮上!さらに勝利を、ポイントを、積み重ねていく必要があります。今居る位置は、決して安定ではないからです。そして、なにより、魅力的なバレーボールを展開し続けて欲しいと思います!
明日も、呉でホームゲームです。現地で応援します!
さあ!みなさん、ご一緒に!1、2、サンダーズ!
頑張れ!JTサンダーズ広島!(ちゃこ)