画像は川辺駿
日本サッカー協会は3月18日、国際親善試合の韓国戦(25日、横浜・日産スタジアム)とワールドカップアジア2次予選モンゴル戦(30日、千葉・フクダ電子アリーナ)に臨む日本代表23人を発表した。
初選出は8人でサンフレッチェ広島からはMF川辺駿に白羽の矢が立った。
また、サンフレッチェ広島はDF佐々木翔も選出された。こちらはすでに国際Aマッチ9試合に出場している。
なお、FWではサンフレッチェ広島MF浅野雄也の兄、浅野拓磨(FKパルチザン・ベオグラード)も選出された。
さらに付け加えるなら同じく初選出のGK前川黛也(ヴィッセル神戸)の父親は、初代のサンフレッチェ広島メンバーのひとり前川和也氏(FCバイエルン ツネイシ総監督兼U-18監督)で言わずと知れた森保一監督の元チームメート。
前川氏は、森保一監督とともに1992年、こけら落しとなった広島ビッグアーチ(現エディオンスタジアム広島)のピッチに立ち、アジアカップ優勝にも貢献した。
佐々木翔コメント
日本代表に選ばれて光栄です。結果が求められる戦いなので、チームの勝利のために合宿から全力を尽くしたいと思います。応援をよろしくお願いします。
川辺駿コメント
日本代表はサッカーを始めた時からの夢だったので、素直に嬉しいです。これまでやってきたことが評価されて選ばれたと思うので、日本代表でも自分の力を100%出したいと思います。また、レベルの高い選手とプレーできるので、少しでも吸収できるように、そして試合のピッチに立てるように頑張ります。応援をよろしくお願いします。