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2021年04月14日
編集部

森下vs佐藤輝、カーブの軌道を4度見て5度目で仕留めた佐藤輝に軍配、試合を決めたのもその四球

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森下暢仁
  • 3

    SRC

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は森下暢仁

 

4月14日 ●0-6 阪神 甲子園
通算8勝7敗1分け
首位阪神まで3・5差に広がり巨人、ヤクルトに抜かれて4位
18時1分開始・2時間53分、7,332人
相手先発 今村〇8回4安打無失点
本塁打 -

一番セカンド菊池涼
二番サード安部
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番キャッチャー坂倉
六番レフト長野
七番ファーストメヒア
八番ショート田中広
九番ピッチャー森下●(3試合2勝1敗)5回82球6安打5失点(自責4)
ケムナ
藤井

 

森下vs西勇は3月30日のマツダスタジアム以来、今季2度目。

前回は森下が6回1安打無失点で勝ち投手。五回まで無失点の西勇は六回、森下の代打メヒアに左前打され一死二塁から菊池涼の決勝打で7回5安打1失点、負け投手になった。

この試合では森下vs佐藤輝も話題になった。

二回の一死一塁で佐藤輝はカーブを空振り三振。四回の一死満塁では内角152キロを空振り三振した。

以上の”ネタ”を再確認してこの日の対戦をチェックしようと思っていたら、そこに前回は未対戦の新鋭、中野も”参戦”してきた。

広島打線は今回も西勇の前に結果的には八回まで零封され、終わってみれば2試合連続の完封負け…

一方、打線の援護が期待できないことを承知の上でマウンドに上がった森下にとっての分かれ道は早々の二回に訪れた。

簡単に二死を奪った森下は佐藤輝を迎えて初球カーブ。これが外の軌道で外れた。初回、糸原に投じたカーブがワンバウンドして、これでカーブは2球目。続く外角151キロははファウル。(1巡目の阪神打線はサンズ以外、西勇に至るまで8人がファーストストライクを振ってきた)

3球目の内角カットボールと続く内角の152キロはボールになった。前回対戦なら振っていたはずの球をさらっと見逃す様子にリードする坂倉もその変わり身を感じたに違いない。ボールカウント3-1となり、最後もカーブが遠く外れた。

続く梅野は初球を打って遊ゴロ。セカンドベース付近でポロリとやった田中広輔が目の前の菊池にトスしたがセーフになった。佐藤輝は打つだけじゃない。走塁も光った。

そして先の横浜スタジアムから八番に“固定”された中野との初対戦。初球はまた外へのカーブがボールになり、2球目はインローへの151キロボール球。力勝負に行った高目の151キロ3球目をライト前に落とされた。今季初失点、ホームを踏んだのは佐藤輝…

この点の取られ方が森下のメンタルにどんな影響を及ぼしたかは分からない。だが、結果は正直だ。

四回、先頭のサンズにボール球3つが続いた森下は一塁に走者を置いて佐藤輝と2度目の対戦となった。

149キロの真ん中あたりの初球を見逃した佐藤輝はチェンジアップを空振り。2ストライクから真ん中にきたカーブを「ちょっと泳いだ感じ」(矢野監督)でタイガースファンが手招きするライトスタンドに打ち込んだ。

前回対戦と合わせて5度目となるカーブの軌道を完璧に捉えられた、広島バッテリーの完敗…

五回にも先頭の糸原に初球を右前打され続くマルテに初球カーブがボールになったあとの高目のカットボールをガラガラのレフトスタンドへ運ばれた。(甲子園はコロナ対応で年間予約席入場券保有者のみ入場可)

今季、2度目の4連勝となった阪神の先発陣は、これで11試合連続でクオリティスタート成功となった。その間、先発に負けがついたのは一度だけ。

広島はこれが開幕から6度目のQS失敗でチームの負けにそれが直結している。その内訳は中村祐と野村が2度ずつ、あすの予告先発の床田が1度、そこに軸であるはずの森下も加わった。

この日の1敗は単なる1敗ではないだろう。広島は首位阪神まで3・5差。4月30日からまた甲子園で3連戦が組まれているがその時、ゲーム差がどうなっているか…(ひろスポ!・田辺一球)

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