画像は曾澤
4月15日 ●0-4 阪神 甲子園
通算8勝8敗1分け
首位阪神まで4・5差に広がり4位変わらず
18時開始・2時間46分、7,376人
相手先発 秋山〇7回3安打無失点
本塁打 -
一番セカンド菊池涼
二番サード堂林
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番ファースト坂倉
六番キャッチャー曾澤
七番レフト長野
八番ショート田中広
九番ピッチャー床田●(3試合1勝1敗)4回67球7安打4失点(自責4)
コルニエル
中田
藤井
広島は今季初の「二番堂林」と今季2度目の「ファースト坂倉」、しかも坂倉、曾澤で五、六番という対秋山打線を組んだが結果的には3試合連続の完封負け。
佐々岡監督の下での最大貯金3を全部吐き出した。
昨夜、森下打ちで意気上がる阪神打線は初回、大山の1号2ランで景気付け。
さらに中野も三塁打、二塁打、2個目の盗塁と大暴れ。
極めつけは佐藤輝。2試合連続の2ランをバックスクリーンに持って行った。
広島バッテリーにすれば、やられ放題。
前夜の森下―坂倉同様、この日の床田-曾澤も返り討ちに遭った。
前回、3月31日のマツダスタジアムでは3連続三振、とぐうの音も出ないほど痛めつけておいたはずなのだが…
ただしこの時はまだ開幕から5戦目で今の佐藤輝とは”別モノ”だった、というふうに理解するしかない。
なお曾澤は4月1日、現在二軍調整中の中村祐をリードした際も佐藤輝に2号ソロを許している。5本中3本が広島戦、佐藤輝は焼肉とかより魚料理の方が好きなのだろうか…(ひろスポ!・田辺一球)
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(2021年3月31日掲載)