画像は湯崎知事と左山桃子選手
9月にWEリーグ開幕を迎える株式会社サンフレッチェ広島と広島県が県内女性活躍のためにコラボする「女性活躍推進に関する協定締結式」が7月14日、広島県庁であった。
湯崎英彦知事とサンフレッチェ広島の仙田信吾社長、サンフレッチェ広島レジーナの左山桃子選手、OBの森崎浩司さんが出席した。
式では湯崎知事と仙田社長が協定書にサイン。
「女性活躍推進アンバサダー」に任命されたサンフレッチェ広島レジーナを代表して広島出身の左山選手に「女性活躍推進アンバサダー」の任命状が湯崎知事から手渡された。
また女性活躍に関連して、男性の育児休業取得推進に向けた機運を醸成する、広島県イクメン推進アンバサダーにサンフレッチェ広島が任命され、森崎浩司さんにも委任状が手渡された。
サンフレッチェ広島では今後、女性の活躍促進と男性の育児休業取得促進を様々な機会を使って全力でサポートする。
サンフレッチェ広島レジーナが参戦するWEリーグでは日本の女性の活躍推進をリーグのタスクのトップ項目に掲げている。「広島は女性の力がすごい、そういった女性たちのシンボルになりたい」(仙田社長)というサンフレッチェ広島レジーナの選手、そしてクラブ全体が広島の女性活躍のモデルケースとなるような活動を進めていく。