画像は栗林と石原
8月27日 〇6-4 阪神 マツダスタジアム
通算35勝49敗10分け
3位ヤクルトまで12・5差の最下位、首位阪神まで15差
18時開始・3時間37分、11,246人(緊急事態宣言下)
相手先発 西勇●6回7安打3失点
本塁打 石原2号①
一番センター野間
二番レフト西川
三番ショート小園
四番ライト鈴木誠
五番キャッチャー坂倉
六番ファースト松山
七番セカンド菊池涼
八番サード林
九番ピッチャー大瀬良〇(14試合6勝3敗)6回102球6安打2失点(自責1)
島内H
コルニエルH
栗林S(37試合1敗21S)
大瀬良は後半戦無傷の3連勝。東京五輪を挟み4連勝で4試合連続のクオリティスタート成功。今回は6回で降板したがそれ以前は7回1失点、7回無失点、7回2失点でハイクオリティ!
後半開幕戦の京セラドーム、阪神戦(7回1失点)では、5対1リードの五回、大山に初球真っすぐをレフトスタンドに持っていかれた。
この日は1点ビハインドの二回、一死満塁で大山に対して内角真っすぐ勝負で二ゴロ併殺打。四回の二死一、三塁でも大山を三ゴロに仕留めた。
開幕戦投手の大瀬良は当初、曾澤とバッテリーを組んでいた。が、これで3試合続けて坂倉と組んだ。
東京ドームで2発、の坂倉にとってもエースとのコンビを組みこうした実績を重ねることはプラス以外の何物でもない。
同じ1998年生まれの石原は八回、代打でマツダスタジアム1号ソロを放ち、九回は栗林との共同作業で一死二、三塁のピンチを凌いだ。
二軍戦ではこの日、久々に公式戦がありスタメンマスクの曾澤が4打席に立った。ケガが癒えた扇の要が一軍にもうすぐ戻ってくる。
最下位に沈むチームにあっても日々、勝負。午後1時開始の早出特打からゲーム終了まで長い一日が終われば帰宅して寝てまたすぐスタジアムへ。夏の終わりの疲れた体にムチを入れつつ、ライバル争いの激しさが増している。(ひろスポ!・田辺一球)