画像は中村伸監督の話を聞く川島はるな
サンフレッチェ広島レジーナは3月12日、WEリーグ後半戦のホームゲーム初戦を迎える。
相手は日テレ・東京ヴェルディベレーザ。広島広域公園第一球技場、午後2時キックオフ。当日券あり。
サンフレッチェ広島レジーナは前節のアウェイ、マイナビ仙台レディース戦に0-4大敗を喫した。
十分、準備を進めて後半開幕戦を迎えたはずが立ち上がり、硬さが見られ前半5分にミドルシュートを決められると20分にはスルーパス1本で失点。39分にはループシュートを流し込まれ、前半アディショナルタイムに4点目を失った。
マイナビ仙台レディースには前半戦でも0-2で敗れており、まさに完敗…。やはり前半戦わずか1敗の、代表メンバーを数多く有する強豪との90分間は甘くなかった。
今節もWEリーグ4位につける日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦になる。ホーム未勝利のサンフレッチェ広島レジーナはここで一気に“女王の翼”で上昇気流に乗りたい。
カギを握る選手のひとり、川島はるなはこの日、自身のTwitterに次のように記した。
3.11から10年です。 小さな幸せも見逃さないように。 悲しみの中にも光を見つけて 沢山の人が少しでも幸せな毎日を過ごせますように。 weリーグ元年、夢に繋がるリーグを目指して、東北に日本や世界に元気を与えるリーグを目指して、新天地で私も今できることを。
11年。 共に闘う仲間がいること 数えきれない支えの中にいること サッカーができる毎日に感謝をし またここから。
3月8日にはこうも声を上げている。
全ての女性の人権と 世界中の人々の平和を願います。
1年前、2021年3月8日にチームの呼称「サンフレッチェ広島レジーナ」を発表して1年。
広島に生まれた新たな彼女たちの挑戦の歴史、記念すべきWEリーグホーム初勝利へ…
vs日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦詳細などはサンフレッチェ広島レジーナTwitterで
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