画像はヴィクトワール広島、湯浅博貴選手
広島を拠点に活発な活動を続けるプロ自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」(2015年、中四国初のプロチームとして誕生)が全国各地で各地で開催されるロードレースツアーのホーム戦に臨む。
7月9日(土)は広島空港に隣接する三原市の中央森林公園で、10日(日)は広島市西区の商工センターで、熱いレースを繰り広げる。観戦無料。
コロナ禍にあって2020年は中止、2021年は大会規模が縮小された。
地元自治体や協賛企業とのコラボレーションによる運営で、広島にロードレース文化を定着させていく。
9日は「広島トヨタ広島ロードレース」で午前7時15分から試走が始まり、ホビーレースのあと午前11時25分からプロレース、10周123キロ。
10日は「広島トヨタ広島クリテリウム」で午前8時40分からホビー試走、午後1時からプロレース30周51キロ。
両日とも午前10時台から午後3時ごろまでステージでもセレモニー、表彰式などがある。
昨シーズン、ヴィクトワール広島は「JCL大田原ロードレース」で初優勝。今季は5月にあったUCI国際レース「ツール・ド・熊野」でオーストラリア出身のオールラウンダー、ライアン・ガバナが優勝した。チーム競技のロードレースで優勝者を出せるのはアシスト役のメンバーの力量も折り紙付き、という証明になる。
目指すは悲願の地元広島初優勝!
詳しくはヴィクトワール広島HPで
JAPAN CYCLE LEAGUE|VICTOIRE広島 (victoirehiroshima.com)