画像は3年ぶり全出場校が揃ったマツダスタジアム
夏の甲子園へ広島開幕!
104回全国高校野球選手権広島大会は7月9日、広島市南区のマツダスタジアムで午前10時半から開会式があった。コロナ禍による影響で全出場校が揃うのは3年ぶり。
出場する85校83チームの選手のほか、部員不足で開会式のみの参加となった福山商と河内の選手を含めたおよそ1900人が憧れのマツダスタジアムのグラウンドを踏みしめた。
そして前年優勝の新庄の岡田悠雅主将が優勝旗を返還、続いて広の岩本和也主将が「熱い心を持ってプレーをし、高校野球の力で広島県を日本一熱い夏にすることを誓います」と宣誓した。
優勝旗を返還する新庄の岡田悠雅主将
選手宣誓する広の岩本和也主将
プロ注目の選手を複数有する広陵
ひろスポ!は基町を応援します!
開会式に続いては1回戦の1試合は午後0時30分開始予定。決勝は26日、尾道市のぶんちゃんしまなみ球場。優勝候補筆頭は古豪、広陵。今春のセンバツに広陵ともに出場した広島商、春の県大会準優勝の崇徳、2連覇に挑む新庄などライバル校も力は拮抗しており、どこがベスト4に進んでも不思議ではない。