画像は松江市総合体育館
B1第17節(1月17日19:05tip off’、松江市総合体育館)
広島ドラゴンフライズ 66–75島根スサノオマジック
1Q: 15-13
2Q: 18-19
3Q: 20-19
4Q: 13-24
【スターター】
広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ
島根: ペリン・ビュフォード、安藤誓哉、ニック・ケイ、白濱僚祐、谷口大智
広島ドラゴンフライズ主なボックススコア
点は得点・本は3Pシュート成功数・Rはリバウンド数、Aはアシスト数、%はフィールドゴール(2Pシュート+3Pシュート)成功率、出場時間、名前(背番号順)
11点、0本、1R、10A、50 ・0%、26:55/寺嶋良
3点、1本、3R、2A、33・3%、10:46/アイザイア・マーフィー
0点、0本、0R、0A、0・0%、02:39/船生誠也
11点、0本、6R、2A、55 ・6%、27:43/ケリー・ブラックシアー・ジュニア
3点、1本、1R、0A、50・0%、10:10/上澤俊喜
7点、1本、2R、0A、60・0%、16:40/中村拓人
9点、0本、9R、1A、28・6%、27:55/ドウェイン・エバンス
0点、0本、2R、0A、0・0%、05:40/河田チリジ
15点、1本、5R、1A、55・6%、24:22/ニック・メイヨ
7点、1本、2R、1A、33・3%、23:20/山崎稜
0点、0本、5R、0A、0・0%、23:50/三谷啓司朗
オールスターゲーム明け、広島ドラゴンフライズは敵地で宿敵、島根スサノオマジックと接戦を演じたが第4クォーターで力尽き、15勝14敗となって5位に後退した。勝った島根は18勝11敗で2位をキープ。
西地区首位を行く琉球ゴールデンキングスは名古屋ダイヤモンドドルフィンズに敗れて20勝9敗。勝った名古屋Dは17勝12敗で3位をキープ。佐賀バルーナーズが大阪エヴェッサに勝って16勝13敗で4位に浮上した。
西地区は混戦状態で1勝の重みが増している。
B1西地区順位(勝敗と勝率/1位までのゲーム差)
①琉球 20勝9敗 ・690/ -
②島根 18勝11敗 ・621 /2・0
③名古屋D 17勝12敗 ・586 /3・0
④佐賀 16勝13敗 ・552 /4・0
⑤広島 15勝14敗 ・517 /5・0
⑥長崎 14勝15敗 ・483 /6・0
⑦大阪 12勝17敗 ・414 /8・0
⑧京都 9勝20敗 ・310 /11・0
※順位はリーグ規程による
広島はオールスター明け、という特殊な条件で宿敵、島根スサノオマジックとアウェーで対戦。
前半終了時点ではリバウンド数、ペイントエリアでの得点で相手を上回り33-32で後半戦へ。第3クォーター際どい展開になり残り0:02、ひとりで持ち込んだ寺嶋良がジャンプショットを沈めて53-51で最終クォーターへ。
しかし、ここぞという場面でギアを挙げてくる島根はやはり手強かった。東京五輪・豪州代表銅メダリストのニック・ケイの動きに振り回され、残り4:00まで何とか1点のビハインドで堪えていたものの、2022-23シーズン得点王のペリン・ビュフォードにもインサイド、アウトサイドから決められて勝負あり、となった。
頼みのドウェイン・エバンスがオールスター疲れ?で不発に終わった広島は、スリーポイントシュートの方も21本を放ちながら成功はわずかに4度。26分の6の島根にも及ばなかった。左手骨折で戦線を離脱していた山崎稜は出場タイム23:20で復活してスリーポイント3分の1。
同じく左眼窩底骨折から2試合欠場したアイザイア・マーフィーもスリーポイント1本を決めて出場タイム10:46。
1月7日に”改めて”新入団会見に臨んだ三谷啓司朗(特別指定選手のため2月末までの活動)は出場タイム23:50で5リバウンド。同じく中村拓人は16:40出場でリーグ戦後半を見据えた。
広島は中2日でホームの広島サンプラザホールに16勝13敗、中地区4位のサンロッカーズ渋谷を迎える。