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2024年11月10日
編集部

広島サンダーズ、安曇野の地で長野トライデンツ相手に勝っても負けても?メンバーは変えんのんかい?~ちゃこのSVレポート

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画像は「ハビさん監督」

 

 

2024-25   大同生命SV.LEAGUE   MEN
レギュラーシーズン第5節 第9.10戦/全44戦
2024年11月9日(土)10日(日)、長野県安曇野市・ANCアリーナ
vs VC長野トライデンツ(第1.2戦/全4対戦)
観客数:11/9(土)677人、 11/10(日)768人

………安曇野、不便だし、遠いし、寒いけど、いかに言うても寂しい数字。

 

昨シーズン在籍した選手がほとんど入れ替わっているVC長野。あちらの監督・コーチは変わらず、なので、こちらのデータはほぼ向こうは手中にしており、こちらは初見で戦う感じ、ですかね。でもまぁ、毎シーズン、粘られて、粘り負けてしまうことが起こっているので、要注意の対戦です。

寒さが厳しくなってきたが、さぁ、長野県安曇野(寒い🥶)での試合。どうなった?!

 

《GAME1》11/9(土)
22-25
25-17
25-17
18-25
13-15

セットカウント2-1からの逆転負け…。

粘れなかった。ボールをよく落とされた…。ミスが多く焦ってしまった。MBを頑張って使ったのは良かった。啓士郎のディグはえげつなくすげぇ。コートの中に覇気が足りんのんだよ、覇気が!!

 

スターティングメンバー

OH:カメホ、新井
MB:三輪、安永
OP:ロケ
S:金子
L:高木

カメホ→将平、新井→坂下の交代はあるけど、あくまでスタメン固定なんだなよなぁ。ヤスのとこでの慎さんのリリサ。チャレンジできなくて残念だった。エースだったかもなのに。前田もリリサで登場。ベンチにはまだクマさんもまこっちゃんも居るのだが…。

 

リベンジなるか。

《GAME2》11/10(日)
25-17
25-21
25-13

セットカウント3-0のストレート勝利!見事にリベンジ果たしました!

 

スターティングメンバー

OH:カメホ、新井
MB:三輪、安永
OP:ロケ
S:金子
L:高木

…も、ね。勝っても負けてもメンバーは変えんのんかい、と思ったね。OHとMBの組み合わせはこれしか選択肢はないの?本当に?

ヤスのリリサで将平さん2回。正直、将平さんのこの使い方は「将平の無駄使い」だと思う。新井→坂下の交代は定石になりつつあるな。際どい場面での出場も多いから大変だろうけど、彼からはコートに立てる喜び😊を感じるのが好きですね。

第3セット、ヤスに変わってリリサ川口柊人!!これは?!多分前でも出るやつ。期待期待。お?!出たーーーーー!!新井→武智!!待ってたーーー!待ってたよーーー!本人も待ってただろうけど、ファンは首を長くして待ってたよー!初ポイントがブロックポイントだなんて、凄すぎる!武智くんと柊人くんが喜び合っていたのが印象的だったー!

 

映像で見て、その後で数字(データ)を見る、のは、生観戦のときも同じなんだけど。

 

GAME1の時って、明らかにあっちにムード持ってかれてて、コート内が暗く思えて。ユニも黒だし(白ユニも黒ユニも、JTグリーンとおんなじくらい好きなのだけどね)、もうほんと「陰」がね…。「声出し、陽キャラ!!急募!!」と心の中で強く思ったんよね。

メンつよ(強)が欲しい、って、思った。

 

でも、数字を見ると、で、なんでこの数字で負けるわけ?!って感じなんよねー。攻撃力バチ高なのに。決まってもいるのに。ここ!という時の、押し。が弱いんだなー。攻撃がなんぼ決まっても、ここでやっちゃダメ、ってとこでミスしてたら、負けるんだってこと。

現地観戦じゃないからベンチの様子なんて、試合開始前とタイムアウトの時くらいしかわからんけど、きっと、ハビさん監督は「ガッデーーーム!!!」と怒り心頭だったに違いない。プラ板バンバン叩いて怒っていただろうなー。

第5セット落としてから、新井くんがすっごく悔しそうに下を見て頭を叩いていたのをみて、2日目はやるぜ、と思いましたね。

 

そして、《GAME2》。

ボールを落とさん!!

獲物を狙うように、相手の中の的を狙いまくる!

そして、打つ!打ち落とす!!

守ること、ボールを拾うこと、繋ぐこと、はバレーボールならでは、だよ。ボールが繋がっている限り、まだ「終わりじゃない」。でも、それに終止符をつける=得点を上げる、「打ち込むこと」の強さ、決定力を持つ、ってことも、大事なんだよ。

ラリーポイント制だから、自分のミスが相手の得点になってしまうから、その「凡ミス」がなければ、やっぱり「打ち込める」火力がある方が強いんだと思うんよ。

GAME1では、サーブミスや、ブロックアウトを簡単に取られたり、フェイントにやられる、とかがあまりにも多すぎて、しかも競り合ってる大事な場面で、相手に有利になる感じでミスが出てしまってて、自分とこのコート内がシーーんとなてしまってた。…相手のホームゲームだしね。緑🟢の応援団、私も現地に行けてなくて、ごめんなさい。

GAME2見てたら、「メンツヨ」じゃなくて「勝ち気」「負けん気」でいいんだな、と思った。それが暴走してなくて、きちんと制御できているんなら、勝ち気!を前面に出していけばイイ。

GAME1で、コートにできた「穴」にポトポトとボールを落とされていた時に、「あぁ!ここに彼がいてくれたら!」と思った人が、GAME2で現実に出てきた!!絶対に彼なら、「やられっぱなし」は阻止して、その上で「やり返し」てくれるんじゃないかと思ってた。待っていたよ!武智洸史!!出てきて、初のポイントがブロックポイントだなんて、もうHERO過ぎでしょう!

そして満を持して今季初出場となった、2mの星🌟川口柊人!!出てきてすぐの彼にボールを供給する、金子くんNICE!!

 

それにしても、数字を見てるとほんとに不思議なんだよ。GAME1もGAME2も、「同じように」OH2人レセプは安定していないのさ(苦笑)。まぁ、金子くんは気にしてないと思うけどさ、Aパスかどうかなんて。彼は早くボールの下に入ることを第一に考えてるから、常に動いているからねぇ。

うちの啓士郎のところに打ってくれる奇特な人はあまりおらんし、他人のボールまで取らんでもいい、というのはその次のことも考えたら当たり前だしね。それなのに、アタック決定率は1と2は雲泥の差なんだな。特にOHの2人。もう、金子くんが容赦なく、レセプした後も、ラリー中の後衛であっても、ばんばんボール上げてたからね。

で、GAME1でしっかりMBを使ってたおかげで、ロケやカメホ、新井の前のブロックが完全に2枚以上がガッツリ揃ってることが少なかった。ロケのとこに2枚ついちゃってるときはあったけど、ネットの上でロケが自由に出来る球だったから、ブロック裏に軟打するのが面白いように決まる。

GAME1は5セットで、1/1。GAME2では3セットで5/3。セッター金子の攻撃数。これだけ打たれたら、金子くんが前衛の時は、相手は、彼も攻撃手の1枚だと考えなきゃいけんでしょうね。時々忘れたころにチョンと落とすツーとは全然違うくって、マジで「打ち切って」きますからね。高校三冠、エースの称号は伊達じゃなくて健在ってことだな。

 

コマが揃ってきた。

面白くなってきた!

私的には、推しの金子くんが見れて、活躍して、嬉しい!待ってたからね、長い間。

 

次戦は、呉でのホームゲーム。サントリーを迎えます。がっぷり四つに組むよ!押し負けんよ!呉大会は現地で応援です!チケットは完売らしいです。ハコが小さくて勿体無い。このカードをグリアリでやりたかったよなぁ。でも、呉は選手が近いけぇ、ええぞー!

勝ちに行くぞ!

頑張れ!広島サンダーズ!

頑張ろう!NIPPON!

頑張ろう!能登!(ちゃこ)

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