画像はインターバル走りスタートの模様、選手間同士の争いは横一線でスタート…
サンフレッチェ広島レジーナの2025年最初の全体練習が1月14日、広島市安佐南区の広島経済大学フットボールパークであった。
チームは2024年12月29日の2024-25 WEリーグクラシエカップ決勝に勝って女王の座を手にしてからおよそ2週間のオフを経て本格的な練習再開となった。
全体練習スタ―ト前、中央奥に吉田恵監督
インターバル走
先頭で快走する李誠雅、他の選手がターンする前にもうスタート
手持ちの温度計で気温2℃。厳しい冷え込みの中、入念なアップのあと練習初日恒例の120メートルインターバル耐久走が行われた。抜群の心肺能力を発揮したのは2024年7月の全体練習初日でも圧倒的な走りを披露した李誠雅…
チーム内競争はもちろんインターバル競走だけではない。3月再開のリーグ戦での悲願の初優勝に向けて、”全員の力で勝ち取った”カップ戦優勝後の拮抗する各ポジシン争いは、さらに火花を散らす状況になりつつある。
この日、新加入会見に臨んだ嶋田華(山梨学院大学)、石田ひなは(作陽学園高等学校)も加えたメンバー全員で、3つ目の女王の座を取りに行く。