アジアサッカー連盟(AFC)は12月10日、マレーシアのペタリンジャヤで来年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL、優勝賞金300万米ドル)の1次リーグ組み合わせ抽選を行った。
その結果、日本勢ではJ1を制したサンフレッチェ広島(2年ぶり4度目の出場)がFCソウル(韓国)、ブリラム(タイ)とともにF組に入った。F組残り1チームはプレーオフの勝者。F組のプレーオフはアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)、山東魯能(中国)、モフン・バガンAC(インド)、タンピネス・ローバーズ(シンガポール)で争う。
Jリーグからはサンフレッチェ広島のほか、ガンバ大阪、浦和レッズ2クラブと、天皇杯優勝クラブもしくはFC東京が参戦する。
前回大会優勝の広州恒大(中国)はH組。日本が含まれるE~Hの組み合わせは次のとおり。
グループE
全北現代モータース(韓国)
江蘇舜天(中国)
ビン・ズオン(ベトナム)
浦和レッズ(日本・G大阪が天皇杯優勝の場合はFC東京)
グループF
サンフレッチェ広島(日本)
FCソウル(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)もしくは予選2回戦の勝者
<グループG>
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
天皇杯優勝クラブ(日本)
水原ブルーウィングス(韓国)
上海上港(中国)もしくは予選2回戦の勝者
<グループH>
広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
ガンバ大阪(日本・G大阪が天皇杯優勝の場合は浦和レッズ)
浦項スティーラース(韓国)もしくは予選2回戦の勝者