京都市の西京極陸上競技場を発着点に行われた全国高校駅伝、第65回の男子(7区間42・195キロ、参加58校)は広島の世羅が歴代4位となる2時間2分39秒の好タイムで3年ぶり8度目の優勝を果たした。優勝8度は最多タイ。
世羅は3区のケニアからの留学生、ポールカマイシがトップに立ち、4、6区も区間賞でそのままの勢いでゴールテープを切った。
広島国際学院は2時間12分39秒で51位だった。
第26回の女子(5区間21・0975キロ、参加47校)は、大阪薫英女学院が1時間7分26秒で初優勝した。広島の世羅は1時間9分35秒で10位だった。