3月19日に開幕する第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が3月10日午前、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、出場32校の対戦相手が決まった。
春夏を通じて甲子園初出場の市立呉は新田旬希主将が抽選で「2番」を引き、大会1日目、開会式直後の第1試合で愛知の至学館と対戦することになった。
至学館は去年秋の東海大会で準優勝して同じく初のセンバツ出場、夏は6年前に一度、出場している。
市立呉・新田主将の話
センバツの開幕試合というのはすごく嬉しいことだし、すごく緊張しています。目の前の試合で絶対に勝つのが目標。広島県と呉市の代表として自覚と責任を持って堂々とプレーしていきたいです。