全日本フットサル選手権大会での活躍を誓う広島エフ・ドゥのメンバー(トップ画像説明)
第22回全日本フットサル選手権大会(公益財団法人 日本サッカー協会主催)が3月10日、開幕した。
1次ラウンド(3月10日から12日まで)は静岡県・エコパアリーナ、大阪府・岸和田市総合体育館、兵庫県・グリーンアリーナ神戸 で開催される。決勝ラウンドは東京・国立代々木競技場第一体育館で3月18日から始まり、3月20日に決勝がある。
日本フットサルリーグ(Fリーグ)の12チーム(そのうち上位2チームは決勝ラウンドより参加)、9地域サッカー協会から各9チーム、さらには 前回大会予選参加チーム数に応じて配分した5チームの合計26チームで覇権を争う。
1次ラウンドではFリーグの上位2チームを除く10チームと各地域代表14チームの合計24チームを4チームずつ6グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位のみの6チームが決勝ラウンドへ進出する。
広島からは中国地域代表の広島エフ・ドゥが14度目の参加となり、初の決勝ラウンド進出狙う。
「一年の集大成となる大会。全国の地域リーグの強豪だけでなく、Fリーグの相手とも真剣勝負ができる唯一の機会。一年間取り組んできたことを全力でんぶつけたい」と広島エフ・ドゥの高垣 結監督。先の地域チャンピオンズリーグでハットトリックを決めた伸び盛りの若手、江藤亮輔選手の活躍が注目される。
3月10日の試合結果
会場 岸和田市総合体育館
広島エフ・ドゥ 1-2(後半1-2) ディヴェルティード旭川(北海道地域代表)
得点者(広島エフ・ドゥのみ)三宅研司
今後の対戦相手
3月11日
同志社大学フットサルクラブトレボル(関西地域第2代表・京都府)
3月12日
バサジィ大分(Fリーグ・大分県)