ジャカルタ・アジア大会は第13日(8月30日)
陸上競技男子の400メートルリレー決勝で、日本が38秒16のタイムで優勝した。1998年バンコク大会以来、20年ぶりの金メダル。大会3連覇を狙った中国(38秒89で3位)をかわしてのアジア王者となった。2位は地元のインドネシア。
日本は第1走者の山県亮太(セイコー)で上々の加速をつけ、多田修平(関学大)、桐生祥秀(日本生命)と繋ぎアンカーのケンブリッジ飛鳥(ナイキ)へのバトン渡しから一気に抜け出した。
前回大会で中国が出した大会記録、37秒99の更新も狙ったが届かなかった。
男子400メートルリレーで日本は2016年、リオデジャネイロ五輪銀メダルを獲得。侍ポーズとともにその名を世界に知らしめた。2017年ロンドン世界選手権でも銅メダル。2020年東京五輪では金メダルを目指す。
広島修道高校出身、山県亮太の話
本当に優勝を目指してがんばってきたので嬉しいですね。ただ37秒台を狙っていたので少し残念。
山県亮太ツイッター(…採用されているのは故郷・広島の代表的な風景…)
twitter.com/v7jqq