森保ジャパンで”キックオフ”、代表初選出の佐々木翔(トップ画像)
日本サッカー協会は8月30日、日本代表の親善試合「キリンチャレンジカップ2018」(9月7日・札幌ドーム・チリ戦、11日・パナソニックスタジアム吹田・コスタリカ戦)のメンバー23人を発表した。
東京五輪世代のU―21代表を率いる五輪代表兼任の森保一監督がジャカルタ・アジア大会に参加中のため、インドネシア・ボゴール市内の会場で同監督が会見を行い代表メンバーを読み上げる方式が採用された。
今回の親善試合は6月のW杯ロシア大会後初の国際Aマッチ。W杯では西野朗監督を支える立場だった森保監督にとってはA代表での初采配となる。
西野ジャパンのレギュラーは今回、誰も選ばれず、サブメンバーも槙野智章(浦和)ら6人のみ、という人選になった。
一方、森保監督とサンフレッチェ広島時代に苦楽を共にしてJ1制覇を成し遂げた青山敏弘、佐々木翔(ともに広島)、浅野拓磨(ハノーファー)もメンバーに名を連ねた。佐々木翔は代表初選出。
佐々木翔コメント
日本代表に選出されて光栄です。今回、選ばれたのはサンフレッチェ広島で結果を残せているからこそだと思っています。日本代表では結果にこだわり戦いたいと思います。応援をよろしくお願いします。
青山敏弘コメント
新たな日本代表のスタートとなります。この2試合全力で臨み、勝利できる一員になれるよう頑張ります。
森保ジャパンのメンバーは次のとおり。
GK
東口順昭(G大阪)、権田修一(鳥栖)、シュミット・ダニエル(仙台)
DF
槙野智章(浦和)、佐々木翔(広島)、車屋紳太郎(川崎)、遠藤航(シントトロイデン)、室屋成(FC東京)、植田直通(セルクル・ブルージュ)、三浦弦太(G大阪)、冨安健洋(シントトロイデン)
MF
青山敏弘(広島)、山口蛍(C大阪)、大島僚太(川崎)、伊東純也(柏)、中島翔哉(ポルティモネンセ)、南野拓実(ザルツブルク)、三竿健斗(鹿島)、伊藤達哉(ハンブルガー)、堂安律(フローニンゲン)
FW
小林悠(川崎)、杉本健勇(C大阪)、浅野拓磨(ハノーファー)
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