第101回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が8月3日、大阪市北区のフェスティバルホールであった。49代表の3回戦までの組み合わせが決まり、15年ぶり23回目の出場となった広島商は大会第5日(8月10日)の第3試合で岡山学芸館と対戦することが決まった。大会は8月6日に開幕する。
岡山学芸館は夏の甲子園4年ぶり2回目の出場で、岡山大会をノーシードから勝ち上がった。いきなりの”隣県対決”で勝者は第10日の第1試合で筑陽学園(福岡)と作新学振(栃木)の勝者と当たる。
広島商ナインはこの日、午前中には甲子園練習に臨み、守備練習では大舞台の雰囲気を体感した。また主戦の倉本裕翔(3年)ら5人の投手はマウンドで5球ずつ投じてその感触をチェックした。
広島商・真鍋駿主将の話
広島県の代表として出させていただくので、広島県全部の学校の思いを背負って日本一を目指して、しっかりやっていこうと思います。