広島サンプラザホール、水曜ナイトゲームでも2,500人近いファンの大観衆が交錯したが…
広島ドラゴンフライズは1月29日、ホームの広島サンプラザホールでB2第20節の愛媛オレンジバイキング戦に臨んだ。
2019-20シーズン初対戦、そして相手は前節まで18勝18敗でB2西地区3位。
しかし結果は85-89のスコアで広島ドラゴンフライズの力負け?ただし、いかに相手がB2屈指の得点力を誇っていると言ってもチェハーレス・タプスコットひとりに53点も許すのはやられ過ぎ、である。
広島ドラゴンフライズはこれで30勝7敗、勝率・811。西地区首位独走に変わりはないが、中地区で首位を行く信州ブレイブウォーリアーズがアースフレンズ東京Z に快勝して31勝6敗としたため、B2の18クタブにおける最高勝率の座をとうとうライバルに明け渡した。
今節は1試合だけ。広島ドラゴンフライズは2月1日のアウェーゲーム、アースフレンズ東京Z 戦から、また再スタート、となる。
B2第20節
広島ドラゴンフライズ 85-89 愛媛オレンジバイキングス
1Q:24-22
2Q:19-21
3Q:28-21
4Q:26-12
入場者数: 2,434人
おりづる賞:愛媛#11チェハーレス・タプスコット、広島#24田中成也
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#2朝山正悟、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也、#30古野拓巳
愛媛:#11チェハーレス・タプスコット、#16笠原太志、#24伊集貴也、#30ブライアン・ヴォールケル、#33俊野達彦
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ37点
#24田中成也18点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ 18リバウンド
◆アシスト
#30古野拓巳 10アシスト
愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#11チェハーレス・タプスコット53点
#31高畠佳介12点
◆リバウンド
#11チェハーレス・タプスコット12リバウンド
#30ブライアン・ヴォールケル10リバウンド
◆アシスト
#30ブライアン・ヴォールケル10アシスト
広島ドラゴンフライズ 堀田剛司ヘッドコーチの話
平日にも関わらず、多くのファンの方に応援いただき感謝している。今日の試合に関してはタプスコット選手に53得点やられた。指示が後手になり上手く守ることが出来なかった。何かを変えないとチームとしても駄目だと感じた。時間はないので解決しこの負けを引きずらず闘いたい。