ラグビー新時代を告げるリーグワン1部(NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン 1、12チーム)が1月8日、開幕した。
ただし、4日にはNECグリーンロケッツ東葛の元契約選手ブレイク・ファーガソンの違法薬物所持容疑による逮捕や、新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染拡大による開幕戦などの中止が相次ぎ逆風に見舞われての”発進”となった。
9日にはリーグワン2部(6チーム)も開幕。5月20日まで、6チームがホスト&ビジターの2回戦総当たり形式で試合(各チーム 10 試合、内ホスト5試合)を行う。
また順位決定戦として、前述の2回戦総当たりの結果による上位3チームと下位3チームとに分かれて、それぞれ1回戦総当たり形式で試合(各チーム2試合)を行う。この2試合での成績により順位を決定する。
5月 21 日(土)から 28 日(土)に入れ替え戦(NTT ジャパンラグビー リーグワン 2022 ディビジョン 1/ディビジョン 2 入替戦)があり、2部上位3チームが1部下位3チームと対戦する。
広島から2部に参戦するマツダスカイアクティブズ広島は日野レッドドルフィンズと広島市西区のBalcom BMWスタジアムで対戦、14-43で黒星発進となった。前半は14-22も、後半で差を広げられた。
リーグワン3部(6チーム)は1月15日(土)から始まる。広島からは中国電力レッドレグリオンズが参戦。九州電力キューデンヴォルテクスと福岡市博多区のベスト電器スタジアムで対戦する。3部も5月末に2部下位の3チームとの入れ替え戦が予定されている。
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト (league-one.jp)