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画像は東京ドーム（資料写真）

 

広島が９連戦初戦に延長12回サヨナラ負けして、連敗が４に伸びた。

広島はマツダスタジアムで3タテを食らわせたDeNAに横浜スタジアムで３連敗して東京ドームに乗り込んだが、そこでもまたマツダスタジアムで３連勝した巨人に先手を打たれた。

 

試合は３対２、広島１点リードで九回へ、そこからの展開を試合前にアップした「見どころ」とともに　田辺一球広島魂｜note　　より引用する。

 

巨人－広島４回戦・独自速報！（４月29日午後２時開始、東京ドーム）

見どころ

予告先発
広島・森翔平（３勝１敗、防御率２・78）
巨人・井上温大（２勝１敗、防御率１・61）

＜まず最初に言っておきたいのは、ミスを重ね昨夜で首位陥落の広島は、3連敗だけは“禁止”だということ＞

上記の一件で判明したように、このチャンネルは＜未来日記＞を兼ねる。で、きょうは9連戦の頭。なので、まず最初に言っておきたいのは、この連戦での連休は禁止、勝率5割以上でコイの季節を元気に泳ごう！だ。

そのためにはミスの連鎖は断ち切りたい。東京ドームだから守りやすいはずだ。特に両ウイング！は心してかかろう！サイドが甘いとライン際を抜かれたり、バント処理ミスで傷口が広がる。

坂倉将吾が戻ってくるから、忍者部隊とともにセンターラインが強化されるはずだ。二軍戦でかなりの準備を重ねてきた坂倉将吾。3月4日に右手中指末節骨の骨折で手術を受けた。まだ寒かった時期の話だ。もう初夏を思わせる暑さになった。リハビリに耐え、急ピッチで仕上げて気合い十分なのは当然の話…あとは守って、打って、どれほどのことができるか？

代わりに林晃汰が抹消された。

開幕一軍から漏れたあと、4月2日に初昇格した林晃汰はしかし代打出場が続き、27日、やっとスタメンのチャンスが回ってきたが３の０だった。七回の第３打席でバウアーが多投するナックルカーブを狙い打ち！だが右飛止まりだった。コレがスタンドに届いていれば、どうなったか？けっきょく残った数字は12の２、打率・167止まり。今のスイングでは一軍では通用しない。その繰り返しからどう脱却する？

9連戦初戦を任される森翔平も同じことを繰り返さないようにしたい。3連勝のあと前回、20日の阪神戦（甲子園球場）は4回6安打３失点で負け投手。開幕から延べ23人が投げて責任回数5回に届かなかったのはこの試合だけだ。

初回に2ランを打たれた佐藤輝明に、三回にも適時二塁打されて試合はワンサイドになった。ボール球先行でストライクを取りにいったところを痛打された。

その前が13日の巨人戦（マツダスタジアム）で６回５安打３四球、１失点だった。この時もボール球先行の場面が多く、はやりストライクを取りにいって打たれたが、結果的には自身のタイムリー暴投による失点のみだった。

巨人打線は岡本和真、甲斐拓也、吉川尚輝が打撃ベスト10の２～4位にランクイン。いかにして有利なカウントに持っていくか…

横浜スタジアムでの3試合でわずか2得点の広島打線の方はどうか？きょうの相手は手ごわそう。井上温大は4試合で28回を投げリーグ最多の31奪三振（右打者からが23個で対戦打率も・169）。与四球４も光る。特に先週火曜日の東京ドームでは中日相手に8回107球3安打14三振。失点は中田翔に許したソロのみだった。要するに連打するのは難しい？

頼みの小園海斗と末包昇大が横浜スタジアムでは12の１、10の１ホーマーと低調モードだった。五番坂倉将吾を加えたクリーンアップで何点叩き出せるか？？？

あ！DeNAには見事に借りを返されたが、先のマツダスタジアムで3連敗だった巨人には、そうはさせないよーに…

広島スタメン
センター中村奨成
ショート二俣翔一
サード小園海斗
ライト末包昇大
レフトファビアン
セカンド菊池涼介
ファースト田村俊介
キャッチャー石原貴規
ピッチャー森翔平

 

9回表終了
G２ー３C

９回ウラ
広島は栗林良吏、９連戦の頭、ここでの出来が大事になる、センターに大盛穂、中村奨成はレフト

中山礼都…１ボールからインハイ141ｷﾛ二飛

代打岸田行倫…150ｷﾛ高目ボール、外149ｷﾛボール、149ｷﾛちょっと浮いてボール、148ｷﾛストライク、外カット系ストライクでフルカウントからの真っすぐが投げた瞬間軌道が外にずれている…四球、なんでここでこうなるのか？ムダな球数要していては連戦は乗り切れない、代走増田大輝

泉口友汰…カット系はストライクになる１ストライク、牽制球、また牽制球、フォークもボール、牽制球、145ｷﾛカット系高目中飛

若林楽人…初球全力投球ボール、また力入れて投げてボール、カット系はストライク、またカット系わずかにボールで３－１、また外のカット系でストライク、フルカウントになった、またカット系ファウル、高目150ｷﾛファウル、インハイ149ｷﾛファウル、緩急つけないから三振してくれない、カット系の頭叩いてツーバウンド三ゴロ、小園海斗の一塁送球ワンバンで二俣翔一まったく捕れない…増田大輝イッキにホームへ、またまたミスミス同点、確かに若林楽人は速いが記録はエラー、ついでに言っとくと栗林良吏が四球なんか出して三振取らないとこうなる
G３－３C

二死二塁で吉川尚輝…３－１栗林良吏制御不能の一歩手前、5球目投げた瞬間高い、また四球

二死一、二塁で岡本和真…ここは初球からフォークだ空振り、外の151ｷﾛボール、149ｷﾛ右飛で延長へ…

10回表
巨人は10試合投げて防御率０・00のマルティネス

菊池涼介…難しいゴロを岡本和真軽快にさばいて三ゴロ

矢野雅哉…152ｷﾛファウル、152ｷﾛストライク、外ボール、落ちる球レフト前ヒット！

石原貴規…バントの構え、きょうは初球で成功、二死二塁

大盛穂…低目スプリットストライク、低目152ｷﾛ空振り、つり球ファウル、インハイ150ｷﾛファウル、低目一ゴロ…
G３－３C

10回ウラ
広島は塹江敦哉

大城卓三…5球目152ｷﾛインハイ空振り三振、大城卓三はこれで4打席連続三振

甲斐拓也…初球高いバウンドの遊ゴロ

キャベッジ…外スラボール球空振り、外150ｷﾛ２つ続けてボール、外151ｷﾛボール、152ｷﾛバット折れて…詰まった打球レフト中村奨成突っ込んだが捕れないヒット

代打増田陸…１、２球ファウル、浮いてあわや暴投、4球目真っ直ぐファウル、外のボール球空振り三振！
G３ー３C

11回表
巨人は大勢

中村奨成…外完全なボール球スイング、内角ボール、フォーク空振り、156ｷﾛキャッチャーも落とすほどの真っすぐ見逃し三振

二俣翔一…155ｷﾛストライク、外スラファウル、外158ｷﾛボール、フォークファウル、中村奨成と二俣翔一のランクの違いがよくわかる、またフォークファウル、外156ｷﾛボール、アウトロー155ｷﾛボールでフルカウント、フォーク空振り三振

小園海斗…外のフォーク空振り、154ｷﾛファウル、外フォークはボール、内角フォーク空振り三振
Ｇ３ー３Ｃ

11回ウラ
広島はここまで９試合で防御率０・00の島内颯太郎にスイッチ、小園海斗退きファーストに堂林翔太、二俣翔一サードへ回った

増田大輝…4球目二飛

泉口友汰…一ゴロ、堂林翔太一度小さく弾いてからさばいてアウト

若林楽人…２－２から155ｷﾛ空振り三振！

島内颯太郎真っすぐの質が素晴らしいので相手に思うようなスイングさせない
G３－３C

12回表
大勢、今季初のイニング跨ぎ

末包昇大…153ｷﾛ空振り、高目151ｷﾛセンター前にほとんど落ちかけていたが増田大輝突っ込んできてぎりぎりキャッチ…

島内颯太郎の代打野間峻祥…フォーク２つボール、真っすぐボール、ストライク、151ｷﾛファウル、内角151ｷﾛファウル、インロー153ｷﾛ遊飛、四球を出さない大勢、栗林良吏との差…

菊池涼介…３－１からゴロ左前打、ストライク取りにきたら打つ！さすが！

矢野雅哉…151ｷﾛ空振り、というかムチャ振り、内角151ｷﾛボール、内151ｷﾛに完全に詰まってニゴロ

広島は連敗が３で止まるはずが、延長で投手を使ってしまった…
G３ー３C

12回ウラ
広島は中崎翔太、巨人は三番から

吉川尚輝…スライダー空振り、低目ボール、147ｷﾛファウルで１－２、高目フォークファウル、150ｷﾛが外に流れて２－２、低目スライダーもファウル、インローのフォークゴロ右前打…軽打で対応された

岡本和真…真っすぐ浮いてボール、2球目アウトハイスライダー右打ち…ライト前に落ちるヒット、代走佐々木俊輔

無死一、二塁で途中出場の門脇誠…バントの構えでストライク、バントファウル、さらにバントの構えだ、真っすぐボール、またバントの構え、スリーバント一死二、三塁

甲斐拓也…初球は見てきたストライク、外に外して１－１、内角146ｷﾛファウルで１－２、そして石原貴規つり球要求、その球センターへの犠飛になってゲームセット！巨人２位浮上、広島３位後退
G４x－３C

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