カープファン心配…新井貴浩監督が「笑わなくなった」理由は「頭が痛い」から？そこでひろスポ！は開幕ローテを考えてみた、確かに６枠じゃ入らない…

2025年03月13日: 編集部

画像はひろスポ！が開幕第２戦先発を期待する佐藤柳之助（３月１日、楽天戦より）

ひろスポ！は前回記事で新井カープ3年目の開幕戦オーダー改訂版を発表した。

↓

新井カープ開幕戦オーダー、ひろスポ！修正版発表！「五番田村俊介」で勝負！ごめんなさいまたキクさんは外しました… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア

それに続いてひろスポ！では開幕ローテを今回、考えてみた。カープファンがSNSなどで「新井監督が笑わなくなった」と心配しているから、その訳を探る意味でも、だ…

ひろスポ！の考える開幕ローテ（３月13日時点）

３月28日からのマツダスタジアム、阪神3連戦
28日（金）　森下暢仁
29日（土）　佐藤柳之助
30日（日）　玉村昇悟

４月１日からの神宮球場、ヤクルト3連戦
１日　（火）床田寛樹
２日　（水）大瀬良大地（又は常廣羽也斗）
３日　（木）ドミンゲス

3月29日予想の佐藤柳之助は“大抜擢”（勝手にひろスポ！が抜擢しているだけ…）だ。だが新井さんならこれぐらいはやりそうだ。

だが、佐藤柳之助は2月のキャンプをルーキーらしからぬマイペースで乗り切った。只者じゃない。しかも3月１日の楽天戦（倉敷マスカットスタジアム）で初のオープン戦初先発の機会を掴み、3回２安打１失点。１週間後のマツダスタジアムで森下暢仁のあと二番手で四回から４イニングを投げて１安打無失点。ともに登板日は土曜で、阪神第２戦もそうだ。

30日予想の玉村昇悟は森翔平が二軍戦で先発した３月9日（日）にヤクルト戦（マツダスタジアム）に先発して５回3安打１失点。この日の森翔平は５回４安打１失点（自責０）。

このふたりの競争を意識的に演出してきた首脳陣、ふたつにひとつ、となれば「玉ちゃん」に軍配を上げるだろう。

佐藤柳之助や玉村昇悟が開幕ローテに入る場合、常廣羽也斗の入る余地がなくなる。常廣羽也斗は大瀬良大地、ドミンゲスと同じ水曜日に登板しているからだ。

直近では３月12日の二軍戦に先発。４回２/３、４安打無失点だった。そう言えば聞こえはいいが、三回二死から左前打されると直後に与死球。続く四回は23球を投じた。この流れは常廣羽也斗の一度リズムを乱すと苦しくなる投球スタイルに黄信号が点滅したことを意味する。19日の西武戦（ベルーナドーム）で先発予定なので、ここで文句なし！なら開幕ローテに割って入る…

ってことは大瀬良大地かドミンゲスのどちらかが開幕ローテ落選？

なるほど、これが新井貴浩監督の言う「いい意味で頭が痛い」状況なのだろう…

あまり言いたくないが、打てない打線も「頭が痛い」はずで、カープファンが心配する「新井監督、笑わなくなった」理由もそこ！？（ひろスポ！球春取材班＆田辺一球）

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田辺一球広島魂｜note

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