画像はファビアン
5月10日 〇5-3DeNA(横浜スタジアム)
広 島 000 202 001・5
DeNA 102 000 000・3
広島通算33試合17勝15敗1分け(3位と首位阪神まで1・5差変わらず)
14時1分開始・2時間50分、33,160人
相手先発 平良拳太郎5回3安打2失点
広島本塁打 ファビアン4号2ラン
DeNA本塁打 -
広島スタメン
一番センター中村奨成
二番セカンド菊池涼介
三番レフトファビアン
四番ライト末包昇大
五番キャッチャー坂倉将吾
六番サード小園海斗
七番ファースト堂林翔太
八番ショート矢野雅哉
九番ピッチャー床田寛樹〇(7試合4勝2敗)6回1/3、101球6安打3失点(自責3)
H島内颯太郎
H森浦大輔
S栗林良吏(15試合1勝6S)
前日(9日)延長サヨナラ負けした広島が勝って、横浜スタジアムでの連敗を8で止めた。
勝因は得点力不足が課題のDeNA相手に5点取った打線と、失点3に抑えた広島投手陣。
広島先発の床田寛樹は前回3日の中日戦(マツダスタジアム)で3安打完封勝利を挙げていたが、この日は先頭の桑原将志に二塁打を打たれると二番牧秀悟にも左前打されてわずか5球で失点。三回にも牧秀悟の二塁打で投球が窮屈になり、苦手のオースティンを申告敬遠で歩かせた直後に佐野大陽、山本祐大に連続適時打された。
広島打線は四回、反撃のノロシ。序盤3回は床田寛樹のヒット1本に抑えられていた平良拳太郎からファビアンがレフトポール直撃2ランで1点差に詰め寄ると、六回にはDeNA2番手の森原康平も攻略。先頭の中村奨成が右前打で出て菊池涼介が送った一死二塁でファビアンの詰まった当たりがセカンド後方に落ちて同点。続く末包昇大の右中間フェン直二塁打で勝ち越した。
九回にも中村奨成の適時打で加点した広島だが、5試合連続で三番に固定されその間連続の打点のファビアンと、チャンスに強い末包昇大に加えて、一番の適正を試されている中村奨成の存在感も急速に増している。
加えて前日の九回にセーブシチュエーシュンで同点にされた栗林良吏と延長十回にサヨナラ打を浴びた森浦大輔が揃って八、九回を3人で抑えたことも好材料だ。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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