画像はサードを守る佐々木泰、それに伴って小園海斗、菊池涼介、矢野雅哉のスタメンが流動化する
5月20日 〇3-2ヤクルト(マツダスタジアム)
ヤクルト 002 000 000・2
広 島 110 001 00X ・3
広島通算41試合22勝18敗1分け(首位阪神に1・5差2位変わらず)
14時1分開始・2時間46分、42,597人
相手先発 ●ランバート6回6安打3失点
広島本塁打 ファビアン5号ソロ
ヤクルト本塁打 -
広島スタメン
一番センター秋山翔吾
二番セカンド小園海斗
三番レフトファビアン
四番ライト末包昇大
五番キャッチャー坂倉将吾
六番ファーストモンテロ
七番サード佐々木泰
八番ショート矢野雅哉
九番ピッチャー森翔平4回2/3、114球5安打2失点(自責2)
H岡本駿
〇中崎翔太(14試合1勝1敗)
H森浦大輔
H栗林良吏
Sハーン(1勝1敗2S)
本拠地に強い広島が、マツダスタジアムで勝てないヤクルトを3対2のスコアで振り切った。広島はこれで今季地元では15勝4敗。ヤクルトは2023年からここまでトータル3勝23敗1分け。
広島先発の森翔平は開幕から3連勝しながら、これで4試合続けて足踏み。新井貴浩監督から「別人」と称された無心の投球が影を潜め、この日は6つの三振を奪いながら与四球3、与死球1とチグハグさが目立った。
そんな中、勝利を引き寄せたのは”モンビア~ン”なバッティング!初回にはファビアンが先制の5号ソロ。二回に二塁打を放ちホームに還ってきたモンテロは六回にも勝ち越し二塁打。ふたり揃ってのお立ち台は初めてで「ファンノ ミナサン アイシテルー!」(ファビアン)
さらに待望久しかったドラ1スラッガー、佐々木泰がプロデビュー。前の試合の小園海斗に代わって「七番サード」に入り、二回の第1打席ではあわやライトオーバーという当たりを放った。(3打数ノーヒット、1三振)
首脳陣は佐々木泰を交流戦に向けてテストすることを決めており、そうなると「ショート矢野雅哉」「セカンド菊池涼介」との兼ね合いも出てくる。
この日は菊池涼介がベンチスタートで小園海斗が代わりに二番を打ったが、今後も佐々木泰を中心に、試行錯誤が続くことになりそうだ。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
~ひろスポ!関連情報~
「ひろスポ!」で動きをつかみ「広島魂」でカープを深く識る
広島スポーツ、サッカースタジアム問題などを発信してきた「ひろスポ!」と情報共有。中国放送2000年開始の「RCCカープ」(現在の「カーチカチ!」)内「記者一球」から連載は1万回へ!秋山翔吾選手の2000安打と競争だ!???
↓(クリックしても有料ページには飛びません、無料&有料お好きな方を…)
田辺一球広島魂|note