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2025年05月25日
編集部

床田寛樹vs東克樹、最高度の投げ合いは以外な形で決着…でマツダスタジアム3連続完封達成

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床田
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画像は床田寛樹

 

5月27日  〇3-0DeNA(マツダスタジアム)
DeNA   000 000 000・0
広   島  003 000 100・1

広島通算44試合23勝19敗2分け(首位阪神まで1差の3位)
13時1分開始・2時間29分、32,360人
相手先発 ●東克樹6回6安打3失点
広島本塁打 -
DeNA本塁打 -

広島スタメン
一番センター中村奨成
二番セカンド菊池涼介
三番レフトファビアン
四番ライト末包昇大
五番キャッチャー坂倉将吾
六番ファーストモンテロ
七番ショート小園海斗
八番サード佐々木泰
九番ピッチャー〇床田寛樹9回104球5安打完封

 

3連戦初戦の広島は、森下暢仁を立てながらDeNAに1対2で競り負けて3位に後退した。第2戦は雨天中止。迎えたこの日はスライド先発した床田寛樹がDeNA打線を104球で5安打完封した。奪った三振8つ、与えた四球ゼロ。シーズン3完封は球団では2023年の九里亜蓮以来、左腕なら2002年の高橋建以来でしかも本拠地で3連続完封の離れ業…

 

DeNA先発の東克樹もこの日までに5勝1敗、防御率1・90(リーグ7位)。受けて立つ床田寛樹も4勝3敗、防御率1・85(同6位)。

4月5日のマツダスタジアムで両者は対戦済。バックの足並みが乱れた影響で東克樹は7回1/3、11安打6失点(自責2)、床田寛樹は7回6安打2失点でともに勝ち負けつかず。今回は決着がついたが、東克樹には気の毒な展開にはなった。

 

3回、先頭の佐々木泰に真っすぐ勝負にいって結果は左前打。続く床田寛樹の送りバントを山本祐大が二塁へ悪送球。無死一、二塁から二死二、三塁と場面が変わってファビンに適時打された東克樹は苦手の末包昇大を歩かせると坂倉将吾にも適時二塁打を許した。

 

4試合連続スタメンの期待に応えて突破口を開いた佐々木泰の打撃は褒められるべきだが、自責ゼロで負け投手になった東克樹もまた責められるべきではないだろう。

 

3点の援護をもらってからも少ない球数で投げ続けていた床田寛樹は七回、牧秀悟、佐野恵太に連打されノーアウト一、三塁にされても投球スタイルを変えなかった。結果はオースティン三ゴロ(サード佐々木泰の好守備で本塁タッチアウト)、宮﨑敏郎は見逃し三振、蝦名達夫は三ゴロに封じた。

 

広島魂

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