画像は小園海斗
5月27日 〇2-1巨人(富山市民球場アルペンスタジアム)
広島 000 200 000・2
巨人 000 100 000・1
広島通算45試合24勝19敗2分け(2位浮上、首位阪神まで1差)
18時1分開始・3時間10分、19,747人
相手先発 ●井上温大7回7安打2失点
広島本塁打 -
巨人本塁打 -
広島スタメン
一番センター秋山翔吾
二番セカンド菊池涼介
三番レフトファビアン
四番ライト末包昇大
五番キャッチャー坂倉将吾
六番ファーストモンテロ
七番ショート小園海斗
八番サード佐々木泰
九番ピッチャー〇玉村昇悟(7試合2勝4敗)5回0/3、61球4安打1失点
H塹江敦哉
H中崎翔太
H森浦大輔
S栗林良吏(21試合1勝8S)
小園海斗が四回、二死満塁で2点適時打。巨人に辛勝した広島が2位に浮上した。
小園海斗は5月に入って打率1割台と低迷。雨天中止となった24日のマツダスタジアムでは新井貴浩監督から直接助言も受けて、シンプルなバット軌道に調整中だ。
開幕からほぼひとりで任されていたサードのポジションにはこの日も佐々木泰が入った。しかも5試合連続。小園海斗の危機感は募るばかりだろうが、この重圧が成長に寄与するはず。
投げては中8日での出番となった玉村昇悟が五回まで1失点と試合を作った。ただ、六回に先頭の増田陸に中前打されると、まだ球数61なのに即交代となった。前回、18日の阪神戦(甲子園球場)では、やはり六回、先頭にヒットを許して、そのあとの3連打で失点した。首脳陣の信頼を得るには、自分の手でその道を切り開くしかない。(ひろスポ!取材班&田辺一球)