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2025年06月06日
編集部

地元広島のマスコミはスルー…カープが現役ドラフトで指名した4選手総崩れ?なのはなぜ?

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日髙暖己
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    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は日髙暖己

 

マスメディアには、当初は大々的に報じても、その結末を安易にスルーするクセがある。理由はいろいろあるが、ひとつ言えるのはそれでは「報道の体をなさない」ということだ。

 

特に、地元広島のマスコミのカープ報道に対する姿勢にはその傾向が強い。

 

例えば2月のキャンプで再三、紹介されてきた現役ドラフト3期生の山足達也と鈴木健矢。今、ふたりは二軍で公式戦に出場しながら調整中だ。開幕から2カ月ちょっとで一軍枠から弾き出された。その詳細を報じる地元メディアはわずかでしかない。

 

広島が現役ドラフト1期生に指名した戸根千明は1年目の2023年に一軍で24試合に投げたが、24年は一軍登板なし。2シーズンで戦力外になった。現役ドラフト2期生の内間拓馬は二軍戦に投げただけで1シーズンで戦力外通告された。

 

意外に認識されていない話ではあるが「オーナーがドラフト会議に出席するのはカープだけ」だ。それは現場にオーナー自らが口出しする、ことを意味する。時には個別の選手に対して、例えば左打ちの野手に右打ちを提案したこともある。

 

当然、現役ドラフトや、あるいはFA移籍に付随する人的補償選手のチョイスについてもオーナーの意向が強く働く。そしてその結末は大方が”不発”に終わるのである。

 

以下、田辺一球広島魂|note から広島二軍戦最新記事を引用する。

 

ウエスタン・リーグ●2-6(6月6日、ナゴヤ) 55試合23勝29敗3分け
広島 110 000 000・2
中日 005 100 000・6

広島スタメン 打安点 今季通算打率
ショート田中広輔2の1 ・303
レフト中村貴浩4の0 ・273
セカンド前川誠太4の1、打点1 ・312
ライト田村俊介3の0 ・308
サード二俣翔一2の0  ・130
ファースト林晃汰4の2 ・267
センター中村健人4の2 ・286
DHラミレス3の1 ・183
キャッチャー持丸泰輝3の0 ・073
ピッチャー日髙暖己

西川龍馬の人的補償で広島に来た日髙暖己は、もうそろそろ結果を出す時期だ。おそらくこの”人事“も松田元オーナー肝いりのはずだが、そのピンボケぶり、が証明されつつある。

この試合、日髙暖己は三回途中でKO降板、となった。一、二回は3人ずつで抑えていたのに、三回は下位打線相手に四球、ヒット、四球の無死満塁から押し出しのあと連続2点打を許した。

続く四回も連続ストレート四球の無死一、二塁から失点して辻大雅の救援を仰いだ。一死満塁で出番となった辻大雅は真っすぐとチェンジアップで連続空振り三振のナイスピッチング!

日髙暖己は前回5月21日のくふうハヤテ戦でも5回102球で12安打を浴び4失点。5月7日のソフトバンク戦では3死球の”暴発ピッチング”で七回途中でやはり満塁とされ降板した。要するに同じことを繰り返しているだけ…

結果、リーグワーストタイの自責点23とリーグワーストの6与死球…ドジャース山本2世の触れ込みだったはずだが…

 

 

同じく”オーナー人事”の鈴木健矢も、課題を克服できていない。一軍マウンドでストライクが入らなくなり、二軍降格。注目の二軍戦初マウンドでは2回1安打1四球だった。

1イニング目はテンポよく二死を奪ったあと、一番濱将乃介に対していきなり3ボールとして歩かせた。2イニング目には先頭の駿太にシンカーをライトフェン直二塁打にされた。二軍浸りになることは避けたいが、早く調子を上げないと一軍への“推薦状”がもらえないし、やがてその存在も忘れられていく。松田元オーナーの肝いりで広島にやってきた現役ドラフト一期生、戸根千明(現日本新薬)のように…

 

 

ウエスタン・リーグ●2-6(6月6日、ナゴヤ) 55試合23勝29敗3分け
広島 110 000 000・2
中日 005 100 000・6

 

広島スタメン 打安点 今季通算打率ショート
田中広輔2の1 ・303
レフト中村貴浩4の0 ・273
セカンド前川誠太4の1、打点1 ・312
ライト田村俊介3の0 ・308サ
ード二俣翔一2の0  ・130
ファースト林晃汰4の2 ・267
センター中村健人4の2 ・286
DHラミレス3の1 ・183
キャッチャー持丸泰輝3の0 ・073
ピッチャー日髙暖己

 

西川龍馬の人的補償で広島に来た日髙暖己は、もうそろそろ結果を出す時期だ。おそらくこの”人事“も松田元オーナー肝いりのはずで、そのピンボケぶり、が証明されつつある。

 

この試合、日髙暖己は三回途中でKO降板、となった。一、二回は3人ずつで抑えていたのに、三回は下位打線相手に四球、ヒット、四球の無死満塁から押し出しのあと連続2点打を許した。

 

続く四回も連続ストレート四球の無死一、二塁から失点して辻大雅の救援を仰いだ。一死満塁で出番となった辻大雅は真っすぐとチェンジアップで連続空振り三振のナイスピッチング!

 

日髙暖己は前回5月21日のくふうハヤテ戦でも5回102球で12安打を浴び4失点。5月7日のソフトバンク戦では3死球の”暴発ピッチング”で七回途中でやはり満塁とされ降板した。要するに同じことを繰り返しているだけ…

 

結果、リーグワーストタイの自責点23とリーグワーストの6与死球…ドジャース山本2世の触れ込みだったはずだが…

 

同じく”オーナー人事案件”の鈴木健矢も、課題を克服できていない。一軍マウンドでストライクが入らなくなり、注目の二軍降格後初マウンドでは2回1安打1四球。

 

1イニング目はテンポよく二死を奪ったあと、一番濱将乃介に対していきなり3ボールとして歩かせた。2イニング目には先頭の駿太にシンカーをライトフェン直二塁打にされた。二軍浸りになることは避けたいが、早く調子を上げないと一軍への“推薦状”がもらえないし、やがてその存在も忘れられていく。松田元オーナーの肝いりで広島にやってきた現役ドラフト一期生、戸根千明(現日本新薬)のように…

 

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田辺一球広島魂|note
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