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2026年05月29日
編集部

広陵・中井王国と松田商店カープ村の独裁体制が招いた野球王国広島最悪の日、甲子園は遠のき交流戦・リーグ戦W最下位も…

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画像は5月29日付の各紙を重ねて撮影

野球王国広島、最悪の日。

2026年5月29日は広島スポーツ100年の歴史にそう刻まれる。昭和、平成、令和を通じて広島野球最低の日と言い換えることもできる。

広島野球の歴史は戦前と戦後復興期を経て栄光の歴史であるが、広陵高と広島東洋カープが同時にその歴史に影を投げかけた。その事実は何年経とうが消えない。

記事冒頭の新聞各紙の報じる内容がすべてを物語っている。

ひろスポ!では広陵が夏の甲子園を途中辞退した時から、そしてカープ球団がマツダスタジアムに移転して以降、ファンと選手二の次の商売に励み、メディアコントロールも強めてカープ村を構築してきたその様を見るにつけ、5月29日という日が来ることを予想していた。両者の動きはなぜか同時進行なのである。

ウソはバレる。真実はひとつだけ。

ひろスポ!関連サイトの<田辺一球note >にも、4月24日に以下の内容を関連情報を含めてアップした。

カープダイアリー第9250話「チェルノービリ原発事故から40年目の広島にて」(2026年4月24日)|田辺一球広島魂

上記のコラムには以下のような話が掲載されている、

 

きょう4月24日は広島にとっても8月6日級の意味のある日だ。旧ソ連のチェルノービリ原発事故から40年になる。

東日本大震災による東京電力・福島第1発電所のメルトダウンは人為的なミス(津波対策の甘さ)ではあるが操作ミスではない。

一方のチェルノービリの方は完全なる操作手順ミス。無理矢理やってはいけない操作を責任者がオペレーターたちを半ば脅してでも進めた結果、炉心が暴走し始めて爆発の末炉心がむき出しになった。

まさにこの世の終わり…広島型原爆の何十倍もの汚染物質が毎時間ごとまき散らされて、原発都市プリピチャ(事故現場から3㌔しか離れていない)で事故の様子を眺めていた住民は全員死亡した。

放射性物質は瞬く間に西側の欧州域に広がり、スウェーデンの原子力発電施設がいち早く異常値をキャッチした。アメリカも衛星写真を使い、その悲惨な事故を暴いた。

知らぬ存ぜぬを通そうとしていたクレムリンは、ほどなく全世界に詫びを入れるはめになった。当時のソ連のトップはミハイル・ゴルバチョフ。のちに「あの原発事故こそがソ連崩壊の真の原因かもしれない」と振り返った。

このカタストロフィの顛末は「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー」(2019年より公開されたHBO・skyUK制作による連続ドラマ)に詳しい。

この物語は国家によって人類史上発の原発暴走を止めることを命じられた科学者、ヴァレリー・レガソフを中心に展開する。だが彼は自殺という最後の手段と引き換えに世に国家的ミスの存在を暴露する。それがなければ次の原発事故も起こっていたはずだ。

物語のエンディングで彼は言う。

科学者とは実直な存在で、我々は真実を求めるが、世の中の大半は真実の発見を望んでいない

だが真実は常にある

たとえ人々が見ようとしなくても

真実は人の欲求や政府や概念や宗教に左右されたりはしない

ただ発見の時を待っている

チェルノービリは教えてくれた

かつて真実の代償を恐れた私は問う

ウソの代償は?と…

…この大惨事で亡くなった人は4000人から9万3000人と言われているが、ソ連の発表は1987年の31人のまま更新されていない。

不都合な真実から目を背ける行為は広島でも盛んに行われており、ウソやごましが大手を振って闊歩している。広島県庁でも市役所でも…

広島市の施設であるマツダスタジアムにピントを合わせただけでも、そこには「震度6・5クラスで倒壊しかねない」という「真実」が横たわっている。地中の柱が間引きされて建設されているからだ。

無論そのことは松井一実市長も松田元オーナーも知っている。だからスタジアム完成ののち、タイミングを見て外野スタンドに補強工事を施した。だがあくまで「補強」にしかならない。

そんなマツダスタジアムもまた、真実が明らかにされる日をただ静かにじっと待っているのである。

 

………

 

広陵は暴力事案が被害者側のSNS発信によって明るみに出た時点から内容を否定し、同時に一貫して中井哲之前監督の会見を拒否してきた。中井哲之氏がすべてを知っているのに極めて不自然な対応に終始して身動き取れなくなった。きょう29日の毎日新聞には「広陵集団暴力を認定」「第三者委 野球部前監督口止めも」とある。

これまで広陵側は把握していることを正しく発信してこなかった。ゆえに学校側のメディアに対する主張の中には”大ウソ”も含まれていることになるだろう。

当然、入学希望者は減る。野球部は弱体化してどんどん甲子園が遠のいていく。それはガラガラのスタンドをバックに、しょうもない負け方を続ける今季のカープの姿と重なっている。勝利の女神が見ているのはグラウンドの姿だけではない。交流戦、リーグ戦W最下位が現実のものとなりつつある。

そんなことお構いなしとばかりに?球団幹部と松田元オーナーもまたウソにウソを重ねてきたようだ。

羽月隆太郎元選手の一連の事案では、逮捕されたその日から、事実はファンの見えないところに追いやられた。逮捕案件を県警から予め聞かされた球団は、数日後に発売が迫った多種多様のカープグッズから羽月キャラをすべて消して何食わぬ顔で売り出した。

選手に対しては、恒例となっている個別に行う沖縄自主トレを取りやめるよう、通達した。おかげでマエケンも鈴木誠也もコザしんきんスタジアムで”ぼっちトレ”をするハメになった。

羽月隆太郎元選手が公判で他のカープ選手のゾンビたばこ吸引をバラした時(5月15日)も、5月19日に広島テレビが「カープ複数選手に尿検査」を報じた時も、球団は知っていながら事前に情報を公開せず、続いて28日夜のTikTok羽月配信で本人以外の5選手の使用が明かされたあとも「コメントすることはない」(鈴木清明球団本部長)と過去の数々の不祥事の時と同じスタンスを貫いた。

そりゃウソの上塗りしかできないから、コメントなんてできるはずもない。

もう、この期に及んで広島球団にできることはもう限られている。

「コンプラアインス欠如の<元体制>は退陣して、新たな組織の下で出直します」と頭を下げる、それだけだ。

床田寛樹も坂倉将吾も広島に別れを告げ、アマからは敬遠されてロクな選手がいなくなったグランウンドに応援の声もまばらな閑古鳥のなくスタンド風景が目に浮かぶようだ。

 

もう一度繰り返す。5月29日は広陵とカープによって広島スポーツ100年ワーストデーになった。

両者に共通するのは中井哲之前監督と松田元オーナーの”誰も逆らえない”独裁体制、逆らえば時には社会から抹殺!という恐怖のシステムが、ともに30年、40年という歳月の中で構築されていったことにある。

ゆえに広島っ子たちの模範、憧れの存在であるべき両組織は、決して正式の会見を開こうとしない。説明責任を果たさない限り黒歴史に終わりはないのである。(ひろスポ!広島スポーツ100年取材班&田辺一球)

 

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