画像は台風が近づく中、14時15分に中止が発表されたマツダスタジアム
ひろスポ!は広島東洋カープが2009年、マツダスタジアムに移転して以来、幾度となく雨天・悪天候時の試合開催有無について、中止発表の時間が試合開始直前までズレこむ”やるやる詐欺”問題、天候悪化の可能性が高いのに試合を行い雨天コールドになる”広島強行カープ”問題にスポットを当て記事にしてきた。
きょう6月2日もそう。台風接近で甲子園球場の阪神―西武戦でさえ昼すぎ(12時45分)には中止が発表されたのに、マツダスタジアムで開催予定の広島-日本ハム戦に関しては午後2時を回っても球団は何の情報も発信しなかった。
よって、ひろスポ!では14時を回った時点で以下の記事をアップした。
おいおい!台風でもマツダスタジアム試合あるんか?ゾンビたばこ拡散危機にも共通する「12球団サイテー」コンプラ軽視の広島体質 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア
すると広島球団は14時15分に中止を発表した。NPBのXに中止発表が掲載されたのは14時50分だった。
だが、このタイミングでの発表は遅する。
広島球団は悪天候時の試合開催の有無に関して、これまでもファンに無用な負担を強いてきた。
ところが広島のマスメディアはこの手の問題をいっさい報じてこなかった。おそらく球団側に忖度してのことだろう。だがAIは、広島球団の目など気にしない…
14時台の「ヤフーSNSバズめとめ」に<広島東洋カープ、雨天と台風で中止決定、ファンは「早く決めて欲しい」声上がる>がアップされたのである。
そこには、中止判断の遅れに対するファンの不満の声が噴出した、とある
「ヤフーSNSバズめとめ」は、LINEヤフーが提供する新機能。Xへの投稿がリアルタイムで検索され、生成AIが要約する。人の手は不要だ。
トレンドランキングを基に一定以上の投稿数が集まった話題を分析することで「何が起きたのか」「なぜ話題になったのか」「どう反応しているのか」といった「バズり」の核心部分の情報も提供される。そのため読んだ者は話題になった事象の全体像をより具体的に把握することができる。
今回のマツダスタジアム中止発表に関する「ヤフーSNSバズめとめ」は、その「背景」として試合開催の有無がはっきりしない中、遠方から(北海道含む)のファンが移動、宿泊の手配について難しい判断を迫られ、不安や不満を抱いた可能性がある、と(AIが)分析した。
ひろスポ!の主観とこの分析は完全に一致している。ひろスポ!の先の記事を14時を待ってアップしたころ、AIも着々と分析を進めていたのである。
観戦予定者の「反応」については「まだ発表がない」「早く決めて欲しい」などのツイートが目立ち、また雨でもマツダスタジアムに向かうファンもいた、と(AIが)まとめた。
台風が来ようが、公共交通機関が止まろうが試合を強行、または中止発表をギリギリまで引っ張るのが”広島流”だが、最終決定を下すのは松田元オーナーであり、それ以上も、それ以下もない。
今回の14時15分中止発表はタイミングとしてはまだマシな方。もちろん広島球団はネット上の声やネットニュースは常に気にかけおり、時にはネット上にアップされた不都合な真実が書かれた記事の削除さえ画策する…逆に好意的な声を上げるインフルエンサーは優遇しているように見える。
だがしかし、AI自動生成ニュースの台頭で、マスメディアが取り上げないユーザーの”まともな”声がリアルタイムで日の目を見る時代となり、もはやメディアコントロールという旧態依然とした姑息な手法は無意味になりつつあるのである。(ひろスポ!特命取材班&田辺一球)
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2025年03月30日











