画像はマツダスタジアム
楽天が6月2日のDeNA戦(横浜スタジアム)に逆転勝ちして交流戦開幕からの連敗を6で止めた。
次は同じく交流戦6連敗中の広島の番である。
だが、広島は今、ゾンビたばこの煙の中での戦いを強いられており、際めて特殊な状況下にある。新井貴浩監督や関係ない選手が気の毒だ。
その話を仮に脇に置いておくとしても、実はDH制採用により投手分業制が明確なパ・リーグ勢を相手に大苦戦を強いられている。
どういうとか?
広島はロッテ、ソフトバンク相手にここまで1-3、4-5、3-6、0-2、2-4、1-3のスコアで敗れている。
3点差は1度だけ。1点差負けも1度、あとの4試合は2点差負け。
一方で広島先発6投手の合計防御率は2・83でそんなに悪くない。しかしブルペン陣のそれは4・50でガクリと落ちる。
きょう3日の日本ハム戦(マツダスタジアム)にスライド登板する床田寛樹は、先週火曜日のロッテ戦で7回無失点と奮投したのに勝てなかった。
それ以上に問題なのが交流戦打率が・185しかない(最高はオリックスの・278だが2割を切るのは広島だけ)打線の出力不足だ。
6連敗中には廣池康志郎(ロッテ)、大関友久、徐 若熙(以上ソフトバンク)の先発陣に白星を献上。ブルペン陣では八木彬、坂本光士郎(以上ロッテ)、木村光(ソフトバンク)に勝ち星をプレゼントした。
だが、それだけではない。
ロッテ2回戦で二番手登板した高野脩汰以外、のべ10投手にはホールドがつき、大関友久(ソフトバンク)が完封勝ちした以外の5試合でいずれもセーブが相手抑えについている。
要するに同点、または僅少差ビハインドの終盤であっさり白旗…となっている。
日本ハムはここまで交流戦4勝2敗で、勝ちパターンの島本浩也―田中正義-柳川大晟で逃げ切りに成功している。
ゆえに今夜の広島打線は先週火曜日に阪神打線を完封した伊藤大海だけでなく、同点の場合には日本ハム救援陣も攻略しないと連敗ストップ、とはならないのである。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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2025年03月30日











