Jリーグは1月30日、今季の詳細日程を発表した。
2月27日に開幕するJ1第1ステージは6月25日まで。サンフレッチェ広島は開幕戦でホームに川崎フロンターレを迎える。第13節、5月31日には同じくホームにガンバ大阪を迎えるが、どちらかのチームでもACLで決勝トーナメントに進めば6月22日に変更される。16節、6月18日の浦和レッズ戦(エディオンスタジアム広島)あたりが大事な一戦になりそう。
第2ステージは7月2日から11月3日まで。第1節、サンフレッチェ広島はホームで昇格組のジュビロ磐田を迎え討つ。第6節、7月30日にはガンバ大阪の新スタジアム、吹田へ乗り込む。第2ステージではACLの結果により変更の可能性がある試合が7試合もある。また7月2日から11月3日まで、原則23歳以下の日本代表が出場するリオデジャネイロ五輪期間中も中断なし。連覇を目指すチームにとっては「総力戦」の出来不出来がカギとなる。
3月23日から1次リーグが始まるヤマザキナビスコカップは、ACL出場のサンフレッチェ広島、ガンバ大阪、浦和レッズが決勝トーナメント(8月31日から)からの出場になる。FC東京も、プレーオフ突破なら1次リーグは免除される。