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2014年06月22日
編集部

広島サッカーの歴史を紡ぐ両チーム、天皇杯広島県代表をかけ激突

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2014全広島サッカー選手権大会決勝トーナメントは広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場で準決勝2試合を行った。

昨年準優勝の福山大学を破り準決勝にコマを進めたSRC広島は今回も大学勢と対戦。3年ぶりの優勝を目指す広島経済大学に4-0で快勝して決勝に進んだ。

今大会、攻撃力に見るべきものがある広島大学は廿日市FCを3-1で退け決勝へ。1996年から天皇杯の広島予選を兼ねるようになて以降、広島大学が決勝に進するのは4度目。

受けて立つSRC広島は1950年代に学校教員のクラブとして設立された。

同チームのHPにはその沿革について次のように記してある。
www.src-hiroshima.com/about.php

「(創設)当時はサッカーに関する情報が圧倒的に少なかったため、このクラブはプレーする場としてだけでなく、指導レベル向上のため各教員が情報を持ち寄り情報交換する場として活動していました。これにより小中高校での指導レベルがあがり、その教え子が関東や関西の強豪大学や全国の実業団に進み、1960年代にはさまざまなチームで中核となり、さらには1968年メキシコシティオリンピック銅メダル獲得に貢献することとなりました。 県リーグや中国サッカーリーグに初期から参加しており、数々の功績を残し現在は県リーグの1部で活躍しています。 2011年にSRC広島と名前を変更し新たなる活動を開始しています」

広島大学の前身、広島高等師範学校(1902年・明治35年創設)も明治・大正時代に「サッカー王国広島」の中核的存在として数々の功績を残してきた。

広島サッカーの歴史を支えてきた両チームは、29日、午後2時から広島広域公園第一球技場で激突する。

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