サンフレッチェ広島オフィシャルショップ「V-POINT」のベノムグリーンを基調とした外観(トップ画像説明)
サンフレッチェ広島は4月13日(木)午前11時より、紙屋町地下街シャレオ東通りにオフィシャルショップ「V-POINT」を移転オープンさせる。4月12日にはメディア関係者らにショップの様子が公開された。
ショップの入り口、ゲートには遠目からも分かるように、セカンドユニホームで使用されているベノムグリーンが採用された。シャレオのショップとしては目立つ存在となっている。
ゲートをくぐると、そこはもうスタジアム空間、壁はスタジアムのコンクリート、見下ろせばピッチのようなグリーンの「芝」も目に入る。
もちろん、熱戦の模様を伝える映像もその視線の先に流れている。
商品の展示方法もこれまでとは違った形となっており、通路も広めに確保した。
また、ファミリー層、オシャレに敏感な世代への訴求力を高めるために、紫以外のカラー展開も含めた商品開発が進められている。
「マチナカなのですがスタジアムを感じることのできるお店にしたいし、ここから選手の情報も日々、発進していきます。サンフレッチェに興味のない方にも通りを歩いていただけるので、このショップをきっかけにスタジアムに足を運んでいただける店づくりを進めていきたいと思います」(商品企画販売部 石川浅香部長)
ショップ入り口に設置された55インチのデジタルサイネージでも情報を発信することで市民、家族連れ、カップル、旅行者が足を止めてくれる回数を増やしていくことも今回のショップ展開の狙い。
サンフレッチェ広島では、「お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、3世代交流スタジアム」(クラブ関係者)を目指して様々な仕掛けを考案中だ。
1月中旬からオランダ、ドイツでスタジアム視察を行い、ショップやグッズ展示の運営ノウハウなども情報収集した。
近い将来、始まるであろうマチナカスタジアム建設に備えて、ままずはマチナカ拠点ポイントから”パープルタウン化”を目指す。
以下の画像はひろスポ!ドイツ取材班、撮影場所はベルリン中心街
ヘルタ・ベルリンのショップから出てくるベルリンっ子たち、アンテナショップとして路面店が機能している
紙屋町地下街シャレオ東通り、オフィシャルショップ「V-POINT」詳細
住所:〒730-0031 広島市中区紙屋町1丁目地下街630号 紙屋町シャレオ東通り
電話:(082)248-3317
営業時間:月曜日~土曜日 11:00~21:00、日曜日・祝日10:00~20:00
定休日:年中無休
オープニンググッズ&オープンセール情報
オープニンググッズ
商品名:『森崎浩司アンバサダー トートバッグ』
価 格:2,160円(税込)
サイズ:約H360×370×110mm
素 材:綿100%
販売数:320個
商品名:『森崎浩司アンバサダー キーホルダー』
価 格:1,080円(税込)
サイズ:約740×740mm
素 材:アクリル
販売数:320個
商品名:『選手湯のみ』
価 格:1,080円(税込)
サイズ:直径約700×H950mm
素 材:陶器
販売数:300個
※限定商品のため、一回の来店につきひとり、各商品2つずつの販売となる。
オープン記念セール対象期間:4月13日(木)~4月16日(日)まで、V-POINT店内のサンフレッチェグッズ対象で、サンフレッチェクラブ会員は20%割引、一般は10%割引。一部割引対象外(ユニフォーム等)の商品もある。
なお、オープニンググッズとして、初代アンバサダーに就任した森崎浩司氏のトートバッグ、キーホルダー、2017年シーズン選手湯のみの新商品などが用意される。ショップでサンフレッチェグッズ、チケットを2,500円(税込)以上購入すると、先着1,000名に25周年記念ステッカーがプレゼントされる。