「激し過ぎ!」?マツダスタジアムでは当たり前になった場所取りの光景(トップ画像説明)
広島のサッカースタジアム問題にも”言及”する、市民目線のネットメディア「東洋経済オンライン」が4月12日、広島民の不満「チケット争奪戦が激しすぎ!」のタイトルで記事をアップ、マツダスタジアムでのチケットを巡る一連の動きについて紹介している。
toyokeizai.net/articles/-/167027
その「激し過ぎ」への対応策について、注目して読んでいくと次のような結末になるらしい?
来期は球団も何らかの対策を打つ考えだという。ただ、具体的にどうするかは「公表してしまうと、その対策を考えられてしまうので、ぎりぎりまで公表しない」という。(東洋経済オンライン記事よりそのまま引用)
本来なら地元メディア、特に中国新聞がやるべき「地元の緊急テーマ」を中央のネットメディアに頼るというのも寂しい限りだが、「対策」がうまく機能せず、今後も同じようなことが繰り返されるのであればもっと寂しい。
なお、カープ球団は広島市民球場(マツダスタジアム)の指定管理者であり、広島市議会の議決によってマツダスタジアムの施設管理運営を任されている。
そのため…
・利用者であるとともに本来は所有者でる市民のチェック制度を機能させる
・管理者自身(この場合はカープ球団)がサービス向上と改善のための情報取集を行う
・管理を指定した広島市職員の頻繁な訪問(場合によっては常駐)による指導
などが必要となる。
一番目の「市民のチェック機能」としては旧広島市民球場時代から続く広島市民球場運営協議会もある。今年は3月24日に広島市役所で開催された。1年に一度しかないのに、話合いはわずか50分で終了した。チケットの話はいっさい出ていない。
ならば一度、マツダスタジアムに集まるファンに自由記述式で「チェック」してもらってはどうだろう?
サンフレッチェ広島では年に一度ではあるが、サポーターとの意見交換会を行っている。J2降格のクラブ危機を二度、乗り越えたサンフレッチェ広島は、サポーターとともに広島の地に深く根を張る方針を貫いているからだ。
そして、こうした一連の話は、広島に2025年に国家戦略として整備されるはずのHiroshima Peace Memorial Stadium(仮称、あえてこの名称使用)にも深く関わってくる。
広島新サッカースタジアム取材班
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