関係者を前にあいさつする特定非営利法人 ポラーノ、山本一義副理事長
公園、緑地を利用したまちづくり活動事業を続ける特定非営利法人 ポラーノ(広島市中区南吉島1丁目2-37、松村公市理事長)が6月15日、広島市中区のホテルで総会と懇親会を行った。
懇親会の模様
ポラーノは指定管理事業を通して公共の財産の付加価値を高め、地域の交流促進やスポーツ振興を図ることを目的とした各種事業を広島県内で展開するとともに、障碍者就労継続支援B型事業を運営することで対社貢献を図ることにも力を入れている。
平成26年度には東広島運動公園、びんご運動公園、三原運動公園、廿日市市の佐伯総合スポーツ公園ほかで各種スポーツ大会、健康づくり教室、野球塾などを開催した。
また広島市との協働で原爆ドーム南側河岸緑地での水辺のコンサートも行い、東日本大震災支援事業も続けている。
懇親会にはサンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズ、コカ・コーラウエスト レッドスパークスなど広島を拠点とする各スポーツ団体の関係者も顔を揃え、それぞれの立場でいかに広島のスポーツを盛り上げていくか、などについて意見交換も行われた。
関係者を前に挨拶に立った松村公市理事長は「指定管理事業を柱に、福祉事業も充実させ、さらにスポーツの力で地域を、広島を元気にするためにみなさんとともに汗をかいていきたいと思います」とさらなる協力体制の充実を呼びかけた。
あいさつする松村理事長