会場にリューくんが出てくると、サインを求めるファンに囲まれていました。…いなくなるのは、本当に寂しい…
第68回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
グループ戦(グループD)最終日
2019年5月3日(土)大阪府大阪市・丸善インテックアリーナ大阪
2018-19シーズンのラストを決めるのは、令和元年5/1から開幕した「黒鷲旗」全日本男女選抜バレーボール大会です。
5/1.2.3はグループ戦。
5/4.5.6は決勝トーナメント戦。
私は3日(グループ戦最終日)から参戦!です。
1.2日目の、JTサンダーズの戦績は…
【5/1】Dグループ第1戦
vs洛南高校
25-15
25-17
25-14
【5/2】Dグループ第2戦
vs福山平成大
25-17
25-19
25-14
全日本男子チームの合宿が、黒鷲旗開催と重なり、我がJTサンダーズもMB小野寺とS深津旭弘を欠いて黒鷲旗チーム編成をしている、今大会。
主要選手がチームに帯同していない。助っ人外国人が既にチームを離れている。など、窮するチーム事情があるところもありますが、グループCでは、早稲田大学が、堺BZと豊田合成に勝ち決勝トーナメント入りを決めたので、3日目試合結果で、堺か合成のどちらかは決勝トーナメント前の予選で敗退という事態も起こっています。(試合結果、豊田合成が予選敗退となりました)
予選グループDに配置された、プレミアチームは、JTサンダーズと東レアローズ。
(RRの順位で黒鷲旗のグループ編成が決まるので、こうなった。JT RR4位、東レ RR5位。1位-8位、2位-7位、3位-6位、4位-5位という組み合わせ。)
こんなところで、F3の再戦とは。しかも、東レの小林監督も、我がJTのビスコ監督も、この黒鷲旗大会をもってチーム監督を辞めることが決まってます。
東レは、S阿部の現役引退とMB伏見、L渡辺の退団が発表されており、JTサンダーズは、OH劉力賓の退部も発表されています。
ビスコ監督の指揮で戦う、最後の大会。
劉力賓選手と一緒に戦う、最後の大会。
チームが目指しているのは、最終日まで一緒に戦っていくこと、優勝旗を広島の地に持ち帰ること。
さあ!!東レとの因縁の対決!
どうなった?!
19-25
28-26
25-19
25-18
セットカウント3-1で、東レに逆転勝利。予選グループDを1位通過して、4日からの決勝トーナメントに進むことが、決まりました!
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:安永、筧本
OP:トーマスエドガー
S:.金子
L:井上航
セッターは、金子⇆合田で乗り切ってます。
OHは、武智も出てきました。
セッターが違うだけで、こんなに⁈というほど、攻撃が…。
アワアワするからか、ミスも多く、第1セットはどうしようかと。
試合後半は、セッターは合田に固定していましたね。
東レは、スターティングメンバーにこそ、ルジェもアウンも居たけど、第2セットからは、ルジェ→落合、アウンも下げ、S藤井(2月骨折後、復帰戦)も下げて、2軍状態。
連戦だから主力の温存、とも取れたけど、グループ1位通過ち2位通過で、決勝トーナメント表のどこに入れ込まれるかは決まっていたので、「グループ2位になりたくて、この試合はわざと手を抜いた」と思います。
引退が決まってて、ロクに動けない阿部までSで出てきたので、東レファンからも、「引退試合かよ」という声が出てました(苦笑)。
とかく、金子くんのトスが低かったり、近かったり、で、MB以外の皆が腕を十分に振れず、打ちづらそうだったなあ。コートの中がバタバタしてることで、ブロックの陣形も乱れていたし。サーブミスも多かった。
リューは、レセプションで狙われていたけど、頑張ってました!なんにつけ、楽しそうだったのが、嬉しい。会場にリューくんが出てくると、サインを求めるファンに囲まれていました。…いなくなるのは、本当に寂しい。
合田くんがセッターの時には、武智くんのバックアタックや、リューくんのバックアタックも見れてました。良かったです!凄いスピード感!
5/4からは、決勝トーナメント。負けたらその日で敗退。帰宅です。もちろん、最終日まで、一緒に戦う気マンマンですよ!
まずは、決勝トーナメント初戦は、堺ブレイザーズです。
頑張れ!JT サンダーズ!
がんばろう 広島!
(ちゃこ)